ノルシュテイン監督の言葉 | 特別賞 | 優秀賞 | 奨励賞 |
ノルシュテイン監督の言葉 | |
「現在、コンピューターがアニメーションの神となっている。それ自体は、良いことでも悪いことでも無い。今回の作品で多くの作品が、CG作品であった。コンピューターを使うことはもちろん悪いことでは無いが、作者であることを辞めて、コンピューターに使われてしまう傾向にある。コンピューターによって、何ができる、できないということに気を取られ過ぎて、意志のある川を作ろうとして、結局水たまりが出来てしまっている。 47本中、9本というのは多いかもしれないが、今後の励ましを込めて9本の作品を選んだ。しかし、本当は賞を受賞した、しないは無意味なことである。 皆さんのこれからの活躍に、期待している。」 |
特別賞 たむらしげる 『クジラの跳躍』 (22分35秒 1999 年) |
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優秀賞 土田裕之 『MUTATE』 (08分06秒 2000 年) |
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優秀賞 奥田寛 『Prisoner』 (12分30秒 1999 年) |
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奨励賞 矢田美帆 『shi-ki』 (03分42秒 2000 年) |
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奨励賞 佐々木しのぶ 『月、砂、男』 (02分25秒 1994 年) |
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奨励賞 栗原崇/加藤久仁夫 『ROBOTTING』 (04分15秒) |
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奨励賞 山村浩二 『どっちにする?』 (10分00秒 1999 年) |
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奨励賞 米正万也 『Believe in it』 (03分20秒) |
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奨励賞 鈴木智子 『みらいの会津』 (05分00秒) |