2002年11月9日、今年3回目となるラピュタ・アニメーションフェスティバルが開催しました。今回は東京都写真美術館共催となり、両ホールにてユーリ・ノルシュテイン監督が舞台挨拶を行ない、ホール満員の観客を集めた、幸先のよいスタート!今年の映画祭の目玉は何と言ってもロシア・アニメーションです。日本未公開を含む短編26本、もちろんノルシュテイン作品8本、『雪の女王』、『チェブラーシカ』シリーズ3本、合計38本を一挙に上映します。
映画祭2日目、10日午後7時よりラピュタ阿佐ケ谷3・4Fのレストラン「山猫軒」にて、今大会第1回より映画祭実行委員、ノルシュテイン大賞の審査員を務める片山雅博氏を司会に、オープニング・パーティを開催しました。アニメーション作家をはじめとして多くの関係者が集う中、ノルシュテイン監督の唄が宴のクライマックス。約3週間の映画祭のスタートにふさわしい楽しい幕開けとなりました。(Y)
パーティに参加した方々に書いていただいた寄書
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