文豪たちの昭和〜映画で読みとく文学のこころ

2006年1月3日火曜日から2月25日土曜日まで

場所 ラピュタ阿佐ケ谷

■ 作品解説 / / /

上映スケジュール

■ 料金(当日)
一般…1,200円 シニア・学生…1,000円
会員…800円 3回券…2,700円
水曜日サービスデー…1,000円均一

●各回定員入れ替え制
●午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
●作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。

まだ、この国に未来への希望があった頃。
作家たちは市井の人々の中に分け入って、
その暮らしを、その気持ちを、筆にとどめた───。

三島由紀夫 『潮騒』『不道徳教育講座』『燈台』
丹羽文雄 『水溜り』
今東光 『みみずく説法』
山本有三 『路傍の石』
井上靖 『あすなろ物語』『渦』『河口』『霧子の運命』『慕情の人』
永井荷風 『裸体』
伊藤整 『女性に関する十二章』『氾濫』
織田作之助 『忘れじの人』
志賀直哉 『いたづら』
安岡章太郎 『ああ女難』
石坂洋次郎 『あじさいの歌』
獅子文六 『特急にっぽん』『「可否道」より なんじゃもんじゃ』
田宮虎彦 『雲がちぎれる時』『銀心中』
太宰治 『真白き富士の嶺』
谷崎潤一郎 『瘋癲老人日記』
小林多喜二 『蟹工船』
徳永直 『母なれば女なれば』
壺井栄 『小さな花の物語』
畔柳二美 『姉妹』
梅崎春生 『渡る世間は鬼ばかり ボロ家の春秋』
川端康成 『日も月も』