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(c)東宝
7月16日(日)〜22日(土)
1960年(S35)/東宝/カラー/83分
■監督:川島雄三/脚本:松山善三/原作:石原慎太郎/撮影:中井朝一/美術:村木忍/音楽:黛敏郎 ■出演:宝田明、新珠三千代、草笛光子、北あけみ、中谷一郎、河津清三郎
女たらしのボクサーをめぐって、女子高生、バーのマダム、デザイナー、踊り子…と、四人の女性が猛烈な恋のタイトルマッチを繰り広げる。惚れた男を手に入れるため、次々と大胆な行動にでるヒロイン・団令子が可愛い。
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7月23日(日)〜29日(土)
1958年(S33)/東宝/白黒/104分
■監督:筧正典/脚本:猪俣勝人/原作:源氏鶏太/撮影:鈴木斌/美術:阿久根巌/音楽:宅孝二 ■出演:池部良、淡路恵子、柳永二郎、河津清三郎、水野久美
大手商社の総務部長が急死し、次長の船田は葬儀の準備中に残された仕事を片付けなければならないほどの忙しさ。そんな中、彼は部長の愛人と出会い、妻子がありながら彼女の知人・英子と恋に落ちてしまう…。
7月30日(日)〜8月5日(土)
1959年(S34)/東宝/カラー/92分
■監督:杉江敏男/脚本:笠原良三/撮影:完倉泰一/美術:村木与四郎/音楽:神津善行 ■出演:中島そのみ、重山規子、宝田明司葉子、久保明、夏木陽介
女子大生・敏子、美津子、重子の三人はいずれ劣らぬスーパーレディだが仏語の授業は大の苦手。しかし、ハンサムな講師が来ると知り…。現代っ子三人娘の歯切れのいい青春模様。団令子のコケティッシュな魅力が炸裂する。
8月6日(日)〜12日(土)
1958年(S33)/東宝/白黒/100分
■監督・原作・脚本:石原慎太郎/撮影:栗林実/美術:浜上兵衛/音楽:黛敏郎 ■出演:久保明、新珠三千代、河津清三郎、佐原健二、佐藤允、東野英治郎、東郷晴子、浜村純
ボクシングの非情な世界、そしてそこで押しつぶされる青年の姿を描いた石原慎太郎監督作品。団令子は、ボクサーの許婚者でありながら、彼を棄ててジムの会長の二号になる娘という役どころ。冷たい美貌が印象に残る。
8月13日(日)〜19日(土)
1960年(S35)/東宝/カラー/88分
■監督:筧正典/脚本:白坂依志夫/撮影:完倉泰一/美術:村木忍/音楽:神津善行 ■出演:中島そのみ、重山規子、高島忠夫、瀬木俊一、岡田真澄、柳沢真一、上原謙
おなじみ“お姐ちゃんトリオ”が活躍するシリーズ第六作。パンチ(団)、ピンチ(中島)、センチ(重山)の仲良し三人娘が、ひょんなことから互いの彼氏をとっかえひっかえ、やがては仲間割れの危機に…。
8月20日(日)〜26日(土)
1959年(S34)/東宝/白黒/96分
■監督:須川栄三/脚本:白坂依志夫/原作:大薮春彦/撮影:小泉福造/美術:浜上兵衛/音楽:黛敏郎 ■出演:仲代達矢、小泉博、佐藤允、東野英治郎、白川由美
大薮春彦の同名小説を映画化したハードボイルド・アクション。勤勉で誠実、しかも秀才と折紙つきの大学生が完全犯罪に異常な興味を抱き、次々と罪をおかしていく。団令子が主人公に惚れる娘を好演。
8月27日(日)〜9月2日(土)
1963年(S38)/東宝/白黒/89分
■監督:恩地日出夫/脚本:白坂依志夫原作:石原慎太郎/撮影:内海正治/美術:阿久根巌/音楽:武満徹 ■出演:久保明、タロー関本、鹿内タカシ、田村奈己、宮口精二
世の中は何をするにもまずお金−。複数の金持ちパトロンを適当にあしらい、たくましく、自由に生きるミカは不思議な魅力のある女。そんな彼女の生き方に、同じアパートに住む大学生・葉介は憧れを抱くようになり…。
9月3日(日)〜9日(土)
1964年(S39)/東宝/白黒/94分
■監督・脚本:恩地日出夫/原作:田村泰次郎/撮影:内海正治/美術:育野重一/音楽:武満徹 ■出演:楠侑子、千之赫子、岩崎豊子、坂本スミ子、南原宏治、稲垣昭三
『肉体の門』『埴輪の女』をもとに映画化。終戦直後の荒廃した東京で娼婦として生き、今は夫との無気力な生活に虚しい日々を送る一人の女。女体が求める真実の愛とは…。団令子が情熱的なヒロインを体当たりで演じる。
一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円 水曜日サービスデー/1,000円均一
●チケットは当日10時15分より販売致します。定員48名。 ●上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。 ●作品によって画面、音声が必ずしも良好でない場合がございますのでご了承下さい。