8月13日（土）〜19日（金）
あるセックス・ドクターの記録
1968年（S43）／大映東京／カラー／81分 ※16mm
■監督：弓削太郎／脚本：高橋二三／撮影：宗川信夫／音楽：池野成
■出演：船越英二、水木正子、笠原玲子、石黒三郎、応蘭芳、早川雄三、石山健二郎
輸血から梅毒に感染した一少年。イケメン青年医師・船越英二は、血液提供者の五人の男女のなかから感染ルートを調べ始めるが──。性病の恐ろしさ、その予防と治療を、けっこうマジメに啓蒙する異色風俗劇。
(c)角川映画
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8月20日（土）〜26日（金）
フリーセックス 十代の青い性
1968年（S43）／大映東京／白黒／81分 ※16mm
■監督：井上芳夫／脚本：高橋二三／撮影：中川芳久／音楽：山下毅雄
■出演：南美川洋子、八代順子、水木正子、酒井修、津山由起子、佐藤正三郎、藤村有弘
十六歳の少年少女が刺激を求めて性の暴走──！自動二輪の試験にパスした男女四人が、免許証を受け取るまでのイケナイ一週間…。ザ・レンジャーズの激しい演奏×踊り狂うゴーゴーガールのOPはシビれるほどのかっこよさ。
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8月27日（土）〜9月2日（金）
続 セックス・ドクターの記録
1968年（S43）／大映東京／白黒／81分 ※16mm
■監督：弓削太郎／脚本：高橋二三／撮影：喜多崎晃／音楽：池野成
■出演：南美川洋子、津山由起子、渥美マリ、山東昭子、高原駿雄、早川雄三、目黒幸子
ある週刊誌が売行き挽回を図った企画“覆面ドクターの相談”は、ショッキングなテーマで大当り！回答者に仕立てられた医大産婦人科の男性講師が、読者の投書をピックアップ、健康で正しい（？）性生活へと導く性相談ムービー。
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9月3日（土）〜9日（金）
ある見習看護婦の記録 赤い制服
1969年（S44）／大映東京／カラー／84分 ※16mm
■監督：臼坂礼次郎／脚本：高橋二三／撮影：上原明／音楽：前田憲男
■出演：南美川洋子、渥美マリ、八代順子、津山由起子、水木正子、丹下キヨ子、若水ヤエ子
総婦長選挙もたけなわの大病院を舞台に、キュートな見習看護婦たちが桃色騒動を繰り広げる──。お色気、漢方、催眠術…。不思議な治療で患者は全快、医者は仰天！おなじみ大映五人娘がナース・スタイルで大活躍。
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9月10日（土）〜16日（金）
高校生番長
1970年（S45）／大映東京／カラー／83分 ※16mm
■監督：帯盛迪彦／脚本：須崎勝弥／撮影：中川芳久／音楽：伊部晴美
■出演：南美川洋子、八並映子、小倉一郎、篠田三郎、笠原玲子、小野川公三郎
優等生美少女・南美川洋子が出した定時制生徒への激励の手紙。しかし、その返書として“陰毛”が送られてきたことから、全日制VS定時制の不毛な抗争が勃発する──。リビドー全開、高校生男子の暴走性春篇。
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9月17日（土）〜23日（金）
高校生番長 棒立てあそび
1970年（S45）／大映東京／カラー／82分 ※16mm
■監督：岡崎明／脚本：須崎勝弥／撮影：横手丘二／音楽：伊部晴美
■出演：南美川洋子、八並映子、八代順子、小野川公三郎、篠田三郎、若倉慶、炎三四郎
応援団、柔道部員、拳闘グループに女子高校生、ズベ公までもが加わって、常軌を逸した性の暴走を展開──！高校生番長シリーズ第二作では、性春 アイドル・八並映子が抜群の存在感を発揮。タイトルの「棒立てあそび」は観てのお楽しみ。
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9月24日（土）・25日（日）、27日（火）〜30日（金）
十代の妊娠
1970年（S45）／大映京都／カラー／82分 ※16mm
■監督：帯盛迪彦／脚本：長谷川公之／撮影：森田富士郎／音楽：伊部晴美
■出演：南美川洋子、八並映子、川崎あかね、八代順子、篠田三郎、小野川公三郎
クラス委員の純情女子高生・南美川洋子が見聞きする同級生のハレンチ事情──。過熱する性教育論争＆オトナ達の心配を尻目に、性に目覚める年頃ハイティーン…。タイトル通り、女子高生の不純異性交遊、妊娠を描いた一篇。
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10月1日（土）〜7日（金）
高校生番長 深夜放送
1970年（S45）／大映東京／カラー／81分 ※16mm
■監督：帯盛迪彦／脚本：高橋二三／撮影：喜多崎晃／音楽：伊部晴美
■出演：八並映子、篠田三郎、小野川公三郎、松坂慶子、小峯美栄子、住吉正博
ラジオの深夜番組に送られてきたショッキングな告白の手紙。従来の貞操観念に対する批判、女子高生集団売春グループの実態──。学園生活に満たされない高校生たちの欲望が午前0時を合図に爆発する!高校生番長シリーズ三作目。
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10月8日（土）〜14日（金）
高校生番長 ズベ公正統派
1970年（S45）／大映東京／カラー／85分 ※16mm
■監督：田中重雄／脚本：須崎勝弥／撮影：中川芳久／音楽：北村和夫
■出演：八並映子、松坂慶子、篠田三郎、小野川公三郎、梅津栄、仲村隆、若倉慶
模擬試験の集団ボイコットに失敗した不良グループを尻目に、“非処女同盟”を結成し意気あがるズベ公グループ。勉強、勉強で押しまくる圧力に、モラル転換戦術で対抗し始めた──。ズベ公番長・八並映子が大活躍のシリーズ最終作。
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10月15日（土）〜21日（金）
穴場あらし
1971年（S46）／大映京都／カラー／71分 ※16mm
■監督：太田昭和／脚本：高橋二三／撮影：梶谷俊男／音楽：菊池俊輔
■出演：八並映子、川崎あかね、園かおる、菅野直行、黒木進、奈良あけみ、正司敏江、正司玲児
行動力抜群、三人の現代娘がオンナの武器をフル活用して、男どもをメロメロにノックアウト！ドラ息子から大金を巻きあげたり、温泉場の客を手玉にとったり…。八並映子、川崎あかねらが好き放題暴れまわるドタバタお色気コメディ。
■料金
一般／1,200円 シニア・学生／1,000円 会員／800円 水曜日サービスデー／1,000円均一
■インフォメーション
- 午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
- 上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
- 作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※9月26日（月）はメンテナンスのため休館いたします。
トップ写真：『ある見習看護婦の記録 赤い制服』(c)角川映画