1月11日(土)〜17日(金)
事件記者
1959年(S34)/日活/白黒/54分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、大森義夫、滝田裕介、原保美、内田良平、宍戸錠
事件記者たちの根城、警視庁内「桜田記者クラブ」。火花散るスクープ合戦とその取材活動、新米のユーモラスな失敗談と成長物語──。チームワーク抜群の「東京日報」記者連を中心に、特ダネに生きる男たちを描いたシリーズ第一作。
日本中で爆発的な人気を博した連続テレビドラマ「事件記者」の映画化、日活版10作品&東京映画版2作品を連続上映いたします!
一筋のペン先にすべてを懸ける、男たちの不屈の記者魂!スリルとサスペンスとユーモアが絶妙にブレンドされたこの傑作群像劇をぜひ、お見逃しなく!
2月8日(土)21:00〜『事件記者 拳銃貸します』上映前 ゲスト:滝田裕介さん
1月11日(土)〜17日(金)
1959年(S34)/日活/白黒/54分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、大森義夫、滝田裕介、原保美、内田良平、宍戸錠
事件記者たちの根城、警視庁内「桜田記者クラブ」。火花散るスクープ合戦とその取材活動、新米のユーモラスな失敗談と成長物語──。チームワーク抜群の「東京日報」記者連を中心に、特ダネに生きる男たちを描いたシリーズ第一作。
1月11日(土)〜17日(金)
1959年(S34)/日活/白黒/52分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、原保美、綾川香、山田吾一、小園蓉子
「抜かれた後は、抜いてやれ!」ライバル紙に先を越された駆けだし記者・沢本忠雄が、続発する死亡事件の真相を追う。若い娘の連続不審死、大量の血液売買、闇業者の黒い影──。島田一男原作の大人気テレビドラマ映画化第二作。
1月18日(土)〜24日(金)
1959年(S34)/日活/白黒/57分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、原保美、滝田裕介、園井啓介、高城淳一、山田吾一
新聞の誤報記事によって痴漢犯の汚名を着せられた男性が自殺、桜田記者クラブを衝撃が襲う──。シリーズ第三作の題材は「誤報問題」。責任を感じた記者たちは各社一丸となって事態に取り組み、やがて意外な真相に辿りつく。
1月18日(土)〜24日(金)
1959年(S34)/日活/白黒/51分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、大森義夫、滝田裕介、園井啓介、高原駿雄、宮阪将嘉
高級アパートに侵入したアベック強盗、逃げた男は恋人の釈放を求めて警官殺害を予告!東京日報への脅迫電話に始まり、続く犯人からのコンタクトはやがて助けを求める声に──。沢本忠雄がお手柄の第四作は、オトボケ山田吾一の食ネタも充実。
1月25日(土)〜31日(金)
1959年(S34)/日活/白黒/54分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、原保美、高原駿雄、滝田裕介、待田京介
月島で発見された他殺体。事件の裏には偽ドルが絡んでいるらしい──。第五作では、おなじみペンの猛者たちが姿なき四本指の男を追って贋造ドル団に挑む。ハネムーン先でも事件を追いかけるイナちゃん・滝田裕介の女房泣かせな仕事ぶりがGOOD。
1月25日(土)〜31日(金)
1959年(S34)/日活/白黒/53分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、原保美、大森義夫、高城淳一、山田吾一
タクシー運転手が毒入りケーキで死亡した同じ夜、郵便局に強盗が押し入って当直局員が殺害された。検出された指紋の一致──。クリスマスムード真っ只中、二つの事件を結ぶ糸を探りながら記者たちは特ダネを狙う!ますます快調の第六作。
2月1日(土)〜7日(金)
1960年(S35)/日活/白黒/49分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、大森義夫、原保美、二本柳寛、楠侑子
新年早々、東京都民の度肝を抜いた謎の貨物船爆沈事件。爆破予告メモの入ったシガレットケース、黒い眼帯の男──。捜査当局は各新聞社に犯人おびき寄せの協力を求め、一方、東京日報の記者たちは保険金詐欺の線をあたる。
2月1日(土)〜7日(金)
1960年(S35)/日活/白黒/47分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫
■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、原保美、大森義夫、杉山俊夫
深夜の公道で命がけのオートレースを繰り広げるハイティーン。ある晩の事故を機に、彼らは更なる悪事に手を染めていく。人気シリーズ第八作は「カミナリ族」をフィーチャー。ハリキリ屋のスガちゃん・沢本忠雄が若さをいかした潜入取材で事件を解決。
2月8日(土)〜14日(金)
1962年(S37)/日活/白黒/67分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:山口純一郎/撮影:萩原憲治/音楽:三保敬太郎
■出演:沢本忠雄、滝田裕介、永井智雄、園井啓介、山田禅二、新井麗子
続発する銃撃強盗事件の背後に浮かびあがったのは拳銃貸し屋──。ブン屋魂に燃える個性豊かな記者の面々が、凶悪事件と犯人逮捕を追ってスクープ合戦を展開。「新聞のモラル」「報道のあり方」にも迫ったシリーズ第九作。
2月15日(土)〜21日(金)
1962年(S37)/日活/白黒/63分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:山口純一郎、西島大/撮影:萩原憲治
■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、園井啓介、山田吾一、高城淳一、大森義夫
印旛沼で発見された謎の水死体。記者クラブの面々が身元割りだしの取材競争を繰り広げるなかある金融業者に脅迫状が届く。海上の惨殺死体に絡む恐るべき犯罪計画──。緊迫する神経戦のなかにもユーモアを忘れぬ日活版「事件記者」最終作。
2月22日(土)〜3月1日(土)
1966年(S41)/東京映画/カラー/90分
■監督:井上和男/原作:島田一男/脚本:石松愛弘/撮影:村井博/音楽:渡辺岳夫
■出演:永井智雄、園井啓介、山田吾一、原保美、金子信雄、大空真弓、平田昭彦
とある飲料メーカー主催のイベント会場で集団中毒が発生、翌日一人のBGが死亡した。事件の背景には熾烈な企業間競争がある模様──。東京映画版「事件記者」第一弾はおなじみの面々に加え、三上真一郎が若手記者役で参加。
3月2日(日)〜9日(日)
1966年(S41)/東京映画/カラー/92分
■監督・脚本:井上和男/原作:島田一男/脚本:高橋二三/撮影:村井博/音楽:渡辺岳夫
■出演:永井智雄、園井啓介、滝田裕介、原保美、山田吾一、大空真弓、芦田伸介
東京郊外で男女六人の焼死体が発見された。他殺か事故死か無理心中か?記者クラブの面々も現地に前線基地を置き、激しい取材合戦を繰り広げる──。東京映画版第二弾では、地元の通信員という役どころで激シブ芦田伸介が登場。
一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円 水曜日サービスデー/1,000円均一
トップ写真:『事件記者 深夜の目撃者』©日活