6月1日(日)、3日(火)〜7日(土)
乾杯!ごきげん野郎
1961年(S36)/ニュー東映東京/白黒/90分
■監督:瀬川昌治/脚本:井手雅人/撮影:田中義信/音楽:松井八郎 ■出演:梅宮辰夫、今井俊二、南廣、世志凡太、榎本健一、東野英治郎、十朱久雄、中村是好、大泉滉、山中みゆき、高橋とよ
はるばる九州から上京した男性コーラス・グループが、有名になろうとハチャメチャなプロモーションを展開する──。瀬川昌治監督による傑作ミュージカル・コメディ。流行歌手の明石まゆみに三田佳子が扮し、華を添える。
2008年6月1日(日)〜7月26日(土) ラピュタ阿佐ケ谷
モーニングショー 朝10時30分より1回のみ上映
6月1日(日)、3日(火)〜7日(土)
1961年(S36)/ニュー東映東京/白黒/90分
■監督:瀬川昌治/脚本:井手雅人/撮影:田中義信/音楽:松井八郎 ■出演:梅宮辰夫、今井俊二、南廣、世志凡太、榎本健一、東野英治郎、十朱久雄、中村是好、大泉滉、山中みゆき、高橋とよ
はるばる九州から上京した男性コーラス・グループが、有名になろうとハチャメチャなプロモーションを展開する──。瀬川昌治監督による傑作ミュージカル・コメディ。流行歌手の明石まゆみに三田佳子が扮し、華を添える。
6月8日(日)〜14日(土)
1963年(S38)/東映東京/白黒/80分
■監督・脚本:深作欣二/脚本:秋元隆太、佐治乾/撮影:山沢義一/美術:中村修一郎/音楽:真鍋理一郎 ■出演:内田良平、佐藤慶、山本麟一、曽根晴美、楠侑子、平幹二朗、アイ・ジョージ
刑務所帰りのやくざ者・風間は、昔の仲間を集め、彼らの縄張りを奪った組織の大物の誘拐を企てる──。ボスをかっぱらえ!六人の無法者が向こうみずの強奪作戦を展開。アクの強い魅力的な顔ぶれと、クライマックスの大銃撃戦がみもの。
6月15日(日)〜21日(土)
1963年(S38)/東映東京/白黒/89分
■監督:関川秀雄/原作・脚本:長谷川公之/撮影:高梨昇/音楽:鏑木創 ■出演:三國連太郎、高倉健、丹波哲郎、大村文武、小川守、世志凡太、岡本四郎、八代万智子、沢彰謙
警察署の留置所から五人の男が脱走した。首謀者は強盗ならびにひき逃げ容疑の川本という男──。三國連太郎、高倉健の刑事コンビが逃走した男たちを追うアクションドラマ。三田佳子は心優しい婦警の百合子役で助演。
6月22日(日)〜28日(土)
1967年(S42)/日活/カラー/93分
■監督・脚本:松尾昭典/脚本:星川清司/撮影:岩佐一泉/美術:中村公彦 ■出演:渡哲也、高橋昌也、曽我廼家明蝶、浜川智子、木村俊恵、佐野浅夫、日野道夫、伊藤寿章、八木俊郎
大学生の礼治は、亡父の旧友で実業家の時岡の世話を受けていた。しかし、この男こそが父を謀殺した犯人であることを知り…。渡哲也主演のアクションもの。悪玉の情婦でありながら、主人公と相思相愛になるヒロインを三田佳子が演じる。
6月29日(日)〜7月5日(土)
1971年(S46)/松竹/カラー/85分
■監督:大嶺俊順/脚本:宮崎晃/撮影:小杉正雄/美術:重田重盛/音楽:鏑木創 ■出演:森田健作、榊原るみ、石橋正次、江原真二郎、森進一、鈴木信子、中川加奈、菅井きん、松村達雄
故郷を飛びだしたまま音信不通の姉、そして集団就職をした中学の同級生を訪ねて、一人の少女が東京へやってきた──。森進一の同名ヒットソングを映画化。故郷への思慕を胸に、大都会で必死に生きる若者たちの姿を描く。
7月6日(日)〜12日(土)
1964年(S39)/東映京都/カラー/165分
■監督:田坂具隆/脚本:鈴木尚之/原作:真継伸彦/撮影:飯村雅彦/美術:鈴木孝俊/音楽:佐藤勝 ■出演:中村錦之助、千秋実、河原崎長一郎、宮園純子、木暮実千代、加東大介
時は中世、応仁の乱たけなわの頃。強姦、略奪、殺人と悪逆の限りをつくして生きる主人公サメが、かつて手込めにした尼僧の面影に心を支配され、己の罪に苦悶する──。原作は真継信彦の同名小説。本作の三田佳子は超俗の美しさ。
7月13日(日)〜19日(土)
1969年(S44)/東宝/カラー/92分
■監督:山本邦彦/脚本:柳沢類寿、椿澄夫/撮影:黒田徳三/音楽:真鍋理一郎 ■出演:藤田まこと、黒沢年男、東山敬司、松山英太郎、柏木由紀子、E・H・エリック、多々良純、西村晃、森光子、伴淳三郎
板前修行から新宿へ舞い戻った竹五郎。大恩ある親分の娘・英子とも感激の再会を果たしたが…。藤田まこと扮する昔気質の板前が繰り広げる人情コメディ。西口広場、フーテン、ベトナム脱走兵…、散りばめられた当時の風俗も楽しい一篇。
7月20日(日)〜26日(土)
1967年(S42)/松竹/白黒/87分
■監督:長谷和夫/脚本:植草圭之助、堀江英雄/撮影:平瀬静雄/美術:福島一良/音楽:広瀬健次郎 ■出演:高城丈二、細川俊之、しめぎしがこ、楠侑子、路加奈子、柳永二郎
平凡なBGから京都の素封家の後妻となった雅子。すっかり名流夫人として洗練された彼女だったが、老年の夫が亡くなってからは…。破滅に向かう美貌の肌──。三田佳子が愛欲にもだえる未亡人に扮し、女の性の哀しみを演じきる。
一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円 水曜日サービスデー/1,000円均一
※6月2日(月)は休館いたします。