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| || スケジュール || インフォメーション || ラピュタ阿佐ヶ谷 || |
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【作品解説】 『独立愚連隊』 『青い野獣』
『水戸黄門』 『顔役暁に死す』 |
 (c)東宝 |
7.4［日］ー10［土］ 独立愚連隊 1959年／東宝／白黒／108分 ■製作：田中友幸／監督・脚本：岡本喜八／撮影：逢沢譲／美術：阿久根巌／音楽：佐藤勝 ■出演：佐藤允、上村幸之、三船敏郎、中丸忠雄、鶴田浩二、上原美佐、雪村いづみ、南道郎、江原達怡 中谷一郎が一躍注目を集めた作品。終戦間近の北支戦線を舞台に西部劇タッチで綴る戦争映画。はみだし者ばかり集めた独立愚連隊こと独立90小哨の哨長・石井軍曹を人間味たっぷりに演じ、存在感抜群。 ▲ |
 (c)東宝 |
7.4［日］ー10［土］ 青い野獣 1960年／東宝／白黒／96分 ■製作：藤本真澄、金子正且／監督：堀川弘通／脚本：白坂依志夫／撮影：中井朝一／美術：植田寛／音楽：池野成 ■出演：仲代達矢、淡路恵子、司葉子、田崎潤、千田是也、丹阿弥谷津子、西条康彦、三津田健、鈴木和夫 一青年の野望を描いた日本版『赤と黒』といえる作品。黒木は賃上げ闘争に加担しているふりをして会社側と内通している、出世のためには手段を選ばぬ男。事態は思うままに進展するかにみえたが…。 ▲ |
 (c)東映 |
7.4［日］ー10［土］ 水戸黄門 1978年／東映京都／カラー／88分 ■監督：山内鉄也／原作・脚本：葉村彰子／撮影：増田敏雄／美術：佐野義和音楽：木下忠司 ■出演：東野英治郎、里見浩太朗、大和田伸也、高橋元太郎、栗原小巻、安部徹、竹脇無我、ハナ肇、植木等、谷啓 初代黄門様はじめレギュラー陣が顔を揃える人気TV番組の劇場版。義理人情に厚く、決して多くを語らない“風車の弥七”役で人気を博した中谷一郎。ピンチの時どこからともなく現れ渋く救出するのはお約束。 ▲ |
 (c)東宝 |
7.4［日］ー10［土］ 顔役暁に死す 1961年／東宝／カラー／97分 ■製作：田中友幸、三輪禮二／監督：岡本喜八／脚本：池田一朗、小川英／原作：大藪春彦／撮影：太田幸男／美術：村木忍／音楽：池野成 ■出演：加山雄三、島崎雪子、水野久美、柳永二郎、平田昭彦、田中邦衛、田崎潤 “暗黒街”ものの一編。歯切れのよい語り口で、地方暴力団の抗争を描く。魅力あふれる脇役が多く、中谷一郎は新興やくざに雇われているヒットマンという役どころ。自身も個人的に印象に残っているという。 ▲ |
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7.11［日］ー17［土］ 男の顔は履歴書 1966年／松竹／カラー／89分 ■製作：升本喜年／監督：加藤泰／脚本：星川清司／撮影：高羽哲夫／美術：梅田千代夫／音楽：林光 ■出演：安藤昇、真理明美、伊丹一三、内田良平、中原早苗、三島雅夫、浜田寅彦、嵐寛寿郎、菅原文太、田中春男 加藤泰×安藤昇の戦中世代三部作の第一作。戦中派の医師の重い孤独の心、彼と戦友・中谷一郎の数奇なめぐりあい、国籍を越えた恋や友情を描きながら、戦中戦後の日本の移りかわりを浮き彫りにする。 ▲ |
 (c)東宝 |
7.11［日］ー17［土］ 戦国野郎 1963年／東宝／白黒／98分 ■製作：田中友幸／監督・脚本：岡本喜八／脚本：佐野健、関沢新一／撮影：逢沢譲／美術：植田寛／音楽：佐藤勝 ■出演：加山雄三、佐藤允、長谷川弘、田崎潤、星由里子、中丸忠雄、水野久美、滝恵一、江原達怡、砂塚秀夫 『独立愚連隊』の世界を、戦国時代に移したかのようなダイナミック活劇。兵器の運搬を頼まれたゴロツキ馬借隊が、行く手をはばむ敵と争奪戦を展開する。中谷一郎扮する忍者は主人公の旅の道連れをすることに…。 ▲ |
 (c) 角川映画 |
7.11［日］ー17［土］ 狐のくれた赤ん坊 1971年／大映／カラー／84分 ■監督：三隅研次／原作・脚本：丸根賛太郎／原作：谷口善太郎／撮影：牧浦地志／美術：内藤昭／音楽：鏑木創 ■出演：勝新太郎、大谷直子、岸田森、藤原釜足、田武謙三、大川修、美川陽一郎、田子ノ浦、森章三 1945年に丸根賛太郎監督、阪東妻三郎主演で製作された人情喜劇のリメイク。大井川の川越え人足・張り子の寅八は乱暴者だがお人好し。ひょんなことから捨て子を育てるハメになり…。 ▲ |
 (c)東映 |
7.11［日］ー17［土］ 続 網走番外地 1965年／東映東京／カラー／87分 ■監督・脚本：石井輝男／原作：伊藤一撮影：山沢義一／美術：藤田博／音楽：八木正生 ■出演：高倉健、アイ・ジョージ、嵐寛寿郎、三原葉子、田中邦衛、瑳峨三智子、室田日出男、大坂志郎、安部徹 ご存じ“網走番外地”シリーズ第二弾。高級ダイヤが仕込まれた巨大マリモをめぐって繰り広げられる争奪戦。ワルサーP38の使い手・中谷一郎がさわやかな男気にあふれ、名脇役としてシブ味を添える。 ▲ |