成瀬巳喜男 その、まなざし 2/29-4/24 2004 成瀬巳喜男 その、まなざし


スケジュール
作品解説1
作品解説2
作品解説3
作品解説4

ラピュタ阿佐ヶ谷




乙女ごころ三人姉妹夜の流れ妻として女として芝居道晩菊浮雲歌行燈山の音おかあさんくちづけ稲妻妻よ薔薇のやうにあにいもうと娘・妻・母妻の心はたらく一家女の座流れる夫婦夜ごとの夢乱れ雲女の中にいる他人鶴八鶴次郎秋立ちぬ 舞姫あらくれ乱れる旅役者放浪記秀子の車掌さん杏っ子


失われた昔日へのノスタルジィ
成瀬巳喜男 その、まなざし

ささやかな日常に光を射しこみ、昭和の日本映画に詩情をそそいだ、メロドラマの巨匠・成瀬巳喜男。
市井の一隅に生きる人々に目をむけ、家族や身近な人間との間で生じる人生の波紋をとらえて、その繊細さゆえに、生身の人間の存在感が鮮烈に心に迫るものとなる。
日常生活にそっと寄りそい、人生の細部をしずかに照らすそのまなざしが、珠玉の名作を生みだしていく。


●各回定員入れ替え制
●午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきす。
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