日活ロマンポルノを支えた映画人をお招きして、下記の日程でトークショーをおこないます。
ほか、ゲスト調整中。決定次第、随時当ページにて発表いたします。
変容する日本映画界を背景に、時代を駆け抜けた愛と官能のプログラム・ピクチュア、日活ロマンポルノ。
短期間・低予算という制約、権力や偏見にぶつかりながらも、映画人の知恵とプライドと情熱が数々の傑作、秀作を誕生させました。
今回の特集では、神代辰巳、長谷部安春、武田一成、加藤彰、小沼勝、田中登、曽根中生など――ロマンポルノ黎明から中期の作品を中心にセレクト。2007年、全国の有志の方々によりニュープリントで銀幕に甦った『花弁のしずく』をはじめ、『昼下りの情事 変身』『OL日記 濡れた札束』もニュープリントでの登場です。
この機会に是非、ご覧ください。
写真:『赤線最後の日 昭和33年3月31日』1974年 (c)日活