戦後日本映画を刷新した天才脚本家、その創作の軌跡

脚本家 白坂依志夫

2008年5月18日(日)〜7月5日(土)ラピュタ阿佐ヶ谷ラピュタ阿佐ヶ谷公式サイトへのリンク

トークイベント

下記の日程でトークショーをおこないます。

  • 6月14日(土)7:00 『愛の嵐の中で』終了後
    小谷承靖監督×白坂依志夫さん
  • 6月22日(日)7:00 『盲獣』終了後
    北川れい子さん(映画評論家)×白坂依志夫さん
  • 6月29日(日)3:00 『素晴らしい悪女』終了後
    恩地日出夫監督×白坂依志夫さん
  • 7月5日(土)7:30 『大地の子守歌』終了後
    藤井浩明さん(プロデューサー)×白坂依志夫さん

【チラシ記載事項の訂正】

チラシ掲載の上映時間に誤りがございました。

けものみち』(1969年 須川栄三監督作品)
(誤)150分 → (正)140分

お詫びして訂正いたします。

1950年代後半は、まさに新世代台頭の時代であった。
開高健、大江健三郎らが文壇の若き旗手として華々しく登場し、
映画界では中平康、増村保造が
ニュー・ウェーブの新鋭と脚光を浴びた。

そして、この男もまた――。
白坂依志夫。

乾いた知性と、徹底したモダニズム。
戦後日本映画を刷新した天才脚本家、その創作の軌跡をたどる7週間。