【上映日程変更のお知らせ】

上映日程を次の通り変更させていただきます。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

3月12日(土)〜3月18日(金)休映
3月19日(土)〜5月6日(金)予定通り
5月7日(土)〜5月13日(金)安藤昇のわが逃亡とSEXの記録

『実録 私設銀座警察』写真

(c)東映

3月5日(土)〜11日(金)

実録 私設銀座警察

1973年(S48)/東映東京/カラー/94分

■監督:佐藤純彌/脚本:神波史男、松田寛夫/撮影:仲沢半次郎/音楽:日暮雅信
■出演:安藤昇、渡瀬恒彦、梅宮辰夫、室田日出男、葉山良二、待田京介、郷鍈治、小林稔侍、藤浩子、中村英子、佐藤蛾次郎、内田朝雄、田口計

敗戦直後の無法地帯と化した銀座。ここに元特攻隊、予科練帰り、戦前派博徒らが結集し暴力集団「銀座警察」を結成する──。残虐!凄惨!すべてがすべて壮絶な最期を迎える衝撃作。ゴキブリ並みの生命力、ヒロポン中毒の殺人マシーン・渡瀬恒彦に絶句。

3月12日(土)〜18日(金) 休映

『脱獄 広島殺人囚』写真

(c)東映

3月19日(土)〜25日(金)

脱獄 広島殺人囚

1974年(S49)/東映京都/カラー/97分

■監督:中島貞夫/脚本:野上龍雄/原案:美能幸三/撮影:赤塚滋 /音楽:広瀬健次郎
■出演:松方弘樹、梅宮辰夫、大谷直子、渡瀬恒彦、小泉洋子、伊吹吾郎、西村晃、神山繁、金子信雄、若山富三郎、室田日出男、川谷拓三、志賀勝

脱獄→逃亡→逮捕→入獄を繰り返し、膨れあがった刑期は合計四十一年七ヶ月──。自由への渇望か、はたまた学習能力ゼロなのか、逃げて逃げて逃げまくる!松方弘樹のアナーキーな魅力が炸裂した痛快脱獄アクション。原案は「仁義なき戦い」の美能幸三氏。 

『唐獅子警察』写真

(c)東映

3月26日(土)〜4月1日(金)

唐獅子警察ニュープリント

1974年(S49)/東映京都/カラー/90分

■監督:中島貞夫/脚本:野上龍雄/原案:かわぐちかいじ、滝沢解/撮影:赤塚滋
■出演:小林旭、渡瀬恒彦、安藤昇、藤浩子、賀川雪絵、志村喬、渡辺文雄、河津清三郎、川谷拓三、室田日出男、成瀬正孝

東京・大阪の二大暴力組織抗争の渦中にあって、宿命の対決を強いられる腹違いの兄弟、小林旭と渡瀬恒彦──。滝沢解&かわぐちかいじによる同名劇画の映画化だが、脚本家・野上龍雄は原作を完全に無視して作劇。実録テイスト溢れる佳作に。

『仁義の墓場』写真

(c)東映

4月2日(土)〜8日(金)

仁義の墓場

1975年(S50)/東映東京/カラー/94分

■監督:深作欣二/脚本:鴨井達比古、松田寛夫、神波史男/原作:藤田五郎/撮影:仲沢半次郎/音楽:津島利章
■出演:渡哲也、梅宮辰夫、多岐川裕美、池玲子、芹明香、山城新伍、室田日出男、今井健二、郷鍈治、曽根晴美、田中邦衛、成田三樹夫、ハナ肇、安藤昇

大笑い、三十年のバカ騒ぎ──。戦後暴力史上最も凶暴といわれた狂犬ヤクザ・石川力夫の半生を生々しく描き、今なお実録路線の極北として名高い傑作。破天荒!無軌道!破滅的!渡哲也の凄まじい狂気の演技に、誰もが身震いするはず。

『暴力金脈』写真

(c)東映

4月9日(土)〜15日(金)

暴力金脈ニュープリント

1975年(S50)/東映京都/カラー/95分

■監督:中島貞夫/脚本:野上龍雄、笠原和夫/撮影:増田敏雄/音楽:津島利章
■出演:松方弘樹、梅宮辰夫、丹波哲郎、若山富三郎、田中邦衛、小沢栄太郎、池玲子、山城新伍、伊吹吾郎、室田日出男、川谷拓三

一匹狼の駆けだし総会屋・松方弘樹は、同郷のヤクザを後ろ盾に頭角を現し、やがて東京へ進出。企業の内部紛争に紛れ込み、実力No.1大物総会屋と対決する──。総会屋の巧妙な手口、虚々実々の攻防戦…。暴力と謀略渦まく裏社会のヤバすぎる人間ドラマ。

『県警対組織暴力』写真

(c)東映

4月16日(土)〜22日(金)

県警対組織暴力

1975年(S50)/東映京都/カラー/101分

■監督:深作欣二/脚本:笠原和夫/撮影:赤塚滋/美術:井川徳道 /音楽:津島利章
■出演:菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫、金子信雄、小松方正、佐野浅夫、山城新伍、池玲子、成田三樹夫、田中邦衛、川谷拓三、室田日出男

県警の悪徳刑事・菅原文太と地元ヤクザ・松方弘樹の友情を軸に、警察権力と暴力団の癒着関係を描いた野心作。二人の暴れっぷりはもちろん、辰兄ィのエリート警部、川谷拓ボン「取調室の名演技」などみどころ満載。広島弁による名セリフの数々にも大興奮。

『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』写真

(c)東映

4月23日(土)〜29日(金)

日本暴力列島 京阪神殺しの軍団ニュープリント

1975年(S50)/東映京都/カラー/93分

■監督:山下耕作/脚本:松本功、野波静雄/撮影:山岸長樹/音楽:八木正生
■出演:小林旭、梅宮辰夫、伊吹吾郎、成田三樹夫、遠藤太津朗、金子信雄、小松方正、室田日出男、中島ゆたか、北村英三、三上真一郎、天津敏

全国制覇をめざして激突する二大暴力組織。その尖兵として血みどろの戦いを繰り広げた男たちの壮絶な生き様、死に様──。「殺しの軍団」柳川組をモデルとした社会派バイオレンス。辰兄ィの美しくも凄惨な暗殺シーンは、実録ヤクザ映画屈指の名場面。

『実録外伝 大阪電撃作戦』写真

(c)東映

4月30日(土)〜5月6日(金)

実録外伝 大阪電撃作戦ニュープリント

1976年(S51)/東映京都/カラー/95分

■監督:中島貞夫/脚本:高田宏治/撮影:増田敏雄/美術:佐野義和/音楽:津島利章
■出演:松方弘樹、梅宮辰夫、渡瀬恒彦、丹波哲郎、小林旭、伊吹吾郎、成田三樹夫、小松方正、室田日出男、川谷拓三、石橋蓮司、目黒祐樹

昭和三十五年の大阪──。日本抗争史上に名を残す「明友会事件」に材をとった傑作ハードアクション。凄惨な人間狩りに牙むく松方弘樹、狂犬チンピラ・渡瀬恒彦のギラギラ感も最高潮に!ピラニア軍団のテンション高めな演技も随所で炸裂。

5月7日(土)〜13日(金)

安藤昇のわが逃亡とSEXの記録

1976年(S51)/東映東京/カラー/85分

■監督:田中登/脚本:高田純/撮影:花沢鎮男/美術:北川弘/音楽:泉谷しげる
■出演:安藤昇、石橋蓮司、蟹江敬三、中島葵、ひろみ麻耶、小池朝雄、絵沢萠子

東洋郵船社長・横井英樹襲撃事件で全国に指名手配された安藤昇。愛人宅を転々としながらの潜伏の日々、刹那的なセックス──。大胆不敵、一ヶ月強の逃亡生活を濃厚に描いた異色作。もちろん、安藤先生ご本人が主演。

■料金

一般/1,200円 シニア・学生/1,000円 会員/800円 水曜日サービスデー/1,000円均一

■インフォメーション

  • 午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
  • 上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
  • 作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。