アチャラカ、ドタバタ、ナンセンス!
喜劇の神様・斎藤寅次郎
2005年5月29日(日)〜6月25日(土)
【料金】
一般…1,200円 学生・シニア…1,000円
会員…800円 3回券…2,700円
水曜日サービスデー…1,000円均一
●各回定員入れ替え制
●午前10:15より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
●作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承ください。
■監督略歴
斎藤寅次郎/1905年1月30日、秋田県生まれ。22年松竹蒲田撮影所に入社。大久保忠素監督に師事し、26年『桂小五郎と幾松』で監督デビュー。
サイレント時代は短篇喜劇に異才を放ち『子宝騒動』『この子捨てざれば』(35年)で笑いの頂点を極める。38年東宝に移籍してエノケン、ロッパ、金語楼等トップ喜劇陣と組み、傑作・名作・珍作を連打する。戦後は新東宝を中心に各社で監督し、ハズさない笑いと早撮りで「喜劇の神様」の名を欲しいままにする。62年『大笑い清水港・三ン下二挺拳銃』が最後の公開作品。悠々自適の日々の後、82年5月1日永眠。
|
|
【トークイベント】
●6月11日(土)3:00〜 ゲスト:斎藤稔氏
特別上映:「石川五右ヱ門の法事」(21分)
斎藤寅次郎監督のご長男で、元シナリオ・ライターでもある氏をゲストに迎えてのトークショー。さらに、貴重な作品「石川五右ヱ門の法事」を特別上映。
●6月11日(土)7:00〜 ゲスト:松林宗恵監督
斎藤寅次郎門下出身の松林監督に、助監督時代のエピソードや斎藤喜劇の笑いのルーツをきく。
※松林監督のトークは『恋すれど恋すれど物語』上映前になります。
|
【イベント】
●6月19日(日)3:00〜 ゲスト:澤登翠
上映:「子宝騒動」「明け行く空」(活弁上映)
日本における弁士の第一人者・澤登翠さんをゲストに迎え、傑作スラップスティック・コメディ「子宝騒動」の魅力と活弁を。
6月20、21日は澤登翠門下の、片岡一郎さん、桜井麻美さんによる活弁で上映いたします。
●20日(月)
『明け行く空』弁士/片岡一郎 『子宝騒動』弁士/桜井麻美
●21日(火)
『明け行く空』弁士/桜井麻美 『子宝騒動』弁士/片岡一郎
|
|