■ 作品解説 / / 上映スケジュール

■ 料金(当日)
一般…1,200円  シニア・学生…1,000円  会員…800円  3回券…2,700円
※水曜サービスデー…1,000円均一

  • 各回定員入れ替え制
  • 午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
  • 上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
  • 作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。
■トークイベント

●11月9日(日) 12:40『関の彌太ッペ』終了後
[ゲスト] 鈴木則文監督   [聞き手] 山根貞男さん(映画評論家)
『関の彌太ッペ』に助監督として参加された鈴木則文監督をお迎えし、撮影当時のエピソードや、山下耕作監督の思い出などを語っていただきます。

●12月5日(金)1:00『日本女侠伝 鉄火芸者』上映後
[ゲスト] 富司純子さん   [聞き手] 山根貞男さん(映画評論家)

※それにともないまして、当日のタイムテーブルを次の通り変更させていただきます。
何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
12月5日(金)
1:00『日本女侠伝 鉄火芸者』+トーク
3:40『まむしの兄弟 刑務所暮し四年半』
5:30『泣いて笑って涙して ポコァポコ』『わかりあえる季節』
7:40『山口組三代目』

山下耕作(やました こうさく)

1930年鹿児島県生まれ。52年京都大学法学部を卒業後、東映京都撮影所に入社。総務課労務係、製作課計算係、同事務係を経て、55年助監督に。61年『若殿千両肌』で監督デビュー。63年『関の彌太ッぺ』でその名を揚げ、以後は任侠映画の名手として『兄弟仁義』『極道』『緋牡丹博徒』シリーズなどで次々と佳作を発表。68年『博奕打ち 総長賭博』はその頂点をなす。71年からは時代劇を中心にTV作品も多く手掛け、晩年は四本の教育映画を監督。『泣いて笑って涙して ポコァポコ』では文部科学大臣賞を受賞した。98年12月6日逝去。現場では、「将軍」の愛称で呼ばれ、慕われていた。

映画時代vol.2 表紙

【ご案内】

『映画時代 vol.2』は山下耕作監督の特集号です。
鈴木則文監督インタビュー、ご子息・山下耕一郎さんの寄稿文ほか、論考、エッセイ、作品レビューなど…山下耕作ワールドをより深く楽しむことができる一冊です。映画のおともに、是非!!

『映画時代 vol.2』定価500円(税込)
編集・企画・制作:活檄プロダクション(佐藤洋笑、港岳彦)
http://eiga-jidai.seesaa.net/
(「映画時代」公式ブログ)