万博ムードにわく大阪を舞台に荒稼ぎをするズべ公三人組が、一帯を仕切る暴力団と対抗する――。大原麗子、夏純子、市地洋子のズべ公トリオが、超ミニ&ホットパンツで大暴れ!!“七〇年代・ズベ”には欠かせない存在、アッコがシャウトでキメる主題歌「女王蜂のフーガ」も必聴です。 ▲
9.1 [SAT] ―7 [FRI]
三匹の牝蜂
1970年/東映京都/カラー/87分
■監督:鳥居元宏/脚本:中島貞夫、掛札昌裕/撮影:増田敏雄/音楽:八木正生
■出演:大原麗子、夏純子、市地洋子、渡瀬恒彦、金子信雄、小池朝雄、和田アキ子、ピーター
(c)東映
9.8 [SAT] ―14 [FRI]
ずべ公番長 夢は夜ひらく
1970年/東映東京/カラー/87分
■監督・脚本:山口和彦/脚本:宮下教雄/撮影:仲沢半次郎/音楽:津島利章
■出演:大信田礼子、橘ますみ、賀川雪絵、宮園純子、梅宮辰夫、谷隼人、夏純子、藤圭子
“女ネリカン”と呼ばれる矯正機関・赤城学園を仮退園した影山リカは、赤城仲間がホステスとして働くキャッチバーへと流れつき――。店を狙うヤクザ組織の嫌がらせに、ズべ公達の怒り爆発!タイトル通り、ヒッキーママこと藤圭子のヒット曲が主題歌。本人も流しの役でご登場。 ▲
(c)東映
9.15 [SAT] ―21 [FRI]
女子学園 悪い遊び
1970年/日活/カラー/84分
■監督:江崎実生/脚本:山崎巌/撮影:姫田真佐久/美術:横尾嘉良/音楽:坂田晃一
■出演:夏純子、岡崎二朗、江守徹、後藤ルミ、松原智恵子、宮城千賀子、藤竜也
私立白バラ学園中等部に転校してきた涼子は、たちまちズべ公グループと対立。番長の座をめぐって丁半博打で対決し、結果、新ボスとして学校側と闘うことに――。カラッと明るいお色気が魅力の夏純子。おさげ髪にはしているものの、フェロモン全開。中学生にはみえません。 ▲
(c)日活
9.22 [SAT] ―24 [MON]・26 [WED] ―28 [FRI]
高校生番長 ズベ公正統派
1970年/大映東京/カラー/85分
■監督:田中重雄/脚本:須崎勝弥/撮影:中川芳久/美術:後藤岱二郎/音楽:北村和夫
■出演:八並映子、松坂慶子、篠田三郎、小野川公三郎、若倉慶
模擬試験の集団ボイコットに失敗した不良グループを尻目に、“非処女同盟(アンチ・ヴァージン・サークル=A・V・C)”を結成して意気あがるズベ公グループ。勉強、勉強で押しまくる圧力に対抗しはじめた――。八並映子扮する女番長が大活躍。 ▲
(c)角川映画
9.29 [SAT] ―10.5 [FRI]
ずべ公番長 東京流れ者
1970年/東映東京/カラー/86分
■監督・脚本:山口和彦/脚本:宮下教雄/撮影:中島芳男/音楽:津島利章
■出演:大信田礼子、賀川雪絵、橘ますみ、集三枝子、渡瀬恒彦、宮城千賀子、南原宏治
再び赤城学園を出て新宿へ戻ったリカは、女親分蘭子が仕切るガセ寅一家の世話になる。リカの仲間も次々集まり賑やかになる一家だったが、新興ヤクザの魔の手が迫り…。破天荒なお色気アクション「ずべ公番長」シリーズ第ニ弾。センス抜群の殴り込みファッションにも注目。 ▲
(c)東映
10.6 [SAT] ―12 [FRI]
ずべ公番長 はまぐれ数え唄
1971年/東映東京/カラー/85分
■監督・脚本:山口和彦/脚本:宮下教雄/撮影:飯村雅彦/音楽:津島利章
■出演:大信田礼子、谷隼人、賀川雪絵、集三枝子、市地洋子、清川虹子、曽我廼家明蝶
三度赤城学園に逆戻りしたリカ。ところが学園内は関西ズべ公界の大物・河内のお紋が幅をきかせて番長的存在に。二人は激しく対立するも、決着がつかぬまま仮退園。生まれ故郷の横浜に戻ったリカは、そこで女愚連隊Z団を率いるお紋と再会、再び対立することに…。 ▲
(c)東映
10.13 [SAT] ―19 [FRI]
すっぽん女番長
1971年/大映東京/カラー/82分 ※16mm
■監督:弓削太郎/脚本:高橋二三/撮影:上原明/美術:後藤岱二郎/音楽:池野成
■出演:八並映子、笠原玲子、青山良彦、松坂慶子、八代順子、伴淳三郎
一度食いついたら離れないことで有名な哲子は、“スッポンお哲”の異名をとっていたが、男子生徒の父兄から百万円を恐喝したことがバレて退学。家をとびだした哲子は新宿の街へ降りたった――。スッポンお哲、今度はジュクの女番長にのしあがる!ほどよいお色気も楽しめます。 ▲
(c)角川映画
10.20 [SAT] ―26 [FRI]
ずべ公番長 ざんげの値打ちもない
1971年/東映東京/カラー/87分
■監督・脚本:山口和彦/脚本:宮下教雄/撮影:仲沢半次郎/音楽:津島利章
■出演:大信田礼子、賀川雪絵、橘ますみ、渡瀬恒彦、伴淳三郎、片山由美子、金子信雄
またまた学園に戻ったリカは、みどりというズべ公と知り合い、退園後は彼女の父・村木の工場で働くことに。だが、工場の土地を狙うヤクザ組織の卑劣な手段に怒り爆発。かつての仲間を集めて殴り込みをかける!!さらし×ホットパンツでドス振りまわす女子達の姿にシビれること間違いなし。 ▲
(c)東映
10.27 [SAT] ―11.2 [FRI]
不良少女 魔子
1971年/日活/カラー/83分
■監督:蔵原惟二/脚本:藤井鷹史、黒木三郎/撮影:山崎善弘/美術:木村威夫
■出演:夏純子、岡崎二朗、藤竜也、戸部夕子、小野寺昭、清宮達夫、深江章喜、宍戸錠
暴力団の庇護の下、毎晩のように仲間とゴーゴークラブで踊っては、悪さを繰り返している魔子。ナンパ目的で近づいてきた秀夫と恋仲になるも束の間、暴力団に追われるハメに――。ズベ公達の自由で衝動的な行動を描いた七〇年代青春グラフィティ。夏純子、破滅型ヒロインを熱演。 ▲
(c)日活
11.3 [SAT] ―9 [FRI]
番格ロック
1973年/東映東京/カラー/83分
■監督:内藤誠/脚本:山本英明、大和屋竺 /撮影:稲田喜一/音楽:八木正生
■出演:山内えみこ、柴田鋭子、鹿内孝、誠直也、片山由美子、山口あけみ、ボルネオ・マヤ
対立するスケ番グループ、赤羽百人会と池袋騎兵隊。女子特別少年院から出たばかりの赤羽の番格・由紀子は、騎兵隊の総番・アラブの鷹とのタイマン勝負にケリをつけるため奔走する。キャロルが主題歌を担当し、劇中にも登場。ロックとスケバンが融合したバツグンにカッコイイ一篇。 ▲
※11月3日[土]のみ21:20より上映開始します。
(c)東映
■料金
一般…1,200円 シニア・学生…1,000円 会員…800円
水曜サービスデー…1,000円均一
■インフォメーション
●連夜1回のみ上映
●チケットは当日10時15分より販売致します。定員48名。
●上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
●作品によって画面、音声が必ずしも良好でない場合がございますのでご了承下さい。
※9月25日[火]は全館メンテナンスのため休館いたします。