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有末 剛 緊縛夜話 第八夜「黎明の鳥」
「孤独な鳥の条件は五つある」 夕暮れから夜明けへ。ファドの調べに乗り、綴られていく女と鳥の物語・・・ 俳優、佐倉萌の世界。有末剛の緊縛世界とコラボレートです!
映画や音楽をはじめ多様なメディアやアーティストとのコラボレーションを図り、独自の緊縛スタイルを生み出してきた緊縛師・有末剛。 昨年よりザムザ阿佐谷で定期開催している「有末剛 緊縛夜話」は有末剛の緊縛の可能性を探る試みのひとつであり、これまでも様々な試みを果たしてきました。 今春公開された映画「花と蛇ZERO」今年放映されたテレビドラマ「トクボウ」の緊縛指導など、益々の活躍に、現在さらに注目が集まっている有末剛の緊縛世界。 それは常に進化しつつ、変わらぬ独自の美しさで、見る者を魅了し続けています。
さて今回の「緊縛夜話」でコラボレートするのは、俳優でありまた監督・脚本など、多彩な活躍と表現が魅力の佐倉萌。 出演は、これからの活躍が期待される新人女優・白川沙夜、そして映画や舞台で唯一無二の存在感を放つカルト女優・鈴木敦子、舞踏家・岩瀬明日香、トランペット・天神直樹、ピアノ・永見行崇、パーカッション・廣島徹。さらに歌手・松田美緒を迎え、繰り広げられるのは夕暮れから夜明けに向かう、「女」と「鳥」の物語。 佐倉萌が内包する世界と緊縛が綾なす舞台、そこに現れるのは果たしてどんな物語なのか。 どうぞお楽しみください。 (※着衣での緊縛イベントとなります。)
なお、イベント終了後には懇親会を開催。希望者の中から抽選で3名様まで、緊縛を体験して頂けます。 存分にお楽しみください。
随時更新中、緊縛夜話公式Facebookページはこちらです https://www.facebook.com/a.kinbakuyawa 緊縛夜話公式Twitterはこちらです https://twitter.com/jiji_urakata
【キャスト】 緊縛:有末 剛 作・演出 : 佐倉 萌 出演:白川 沙夜 鈴木敦子 舞踏:岩瀬 明日香 トランペット:天神 直樹 ピアノ:永見 行崇 パーカッション:廣島 徹 歌:松田 美緒 音響協力:murmur records 横塚 壮 制作:吉ノ工房 ザムザ阿佐谷
【日時】 2014年9月28日(日) 開場 16:30/開演 17:00
上演終了後の18:00より19:00まで懇親会開催(懇親会費別途) ※ 抽選で3名様まで緊縛の体験を実施
【チケット】 前売:一般3,000円 当日:一般3,500円 懇親会費:1,000円 ※全て当日会場でのご精算となります。
【お問い合わせ・ご予約】 ザムザ阿佐谷 TEL:03-5327-7640/E-mail:asagaya@laputa-jp.com ※メールでご予約の場合、件名に『有末 剛 緊縛夜話8 予約』とご入力いただき、 本文には、氏名、ご連絡先、チケットご予約枚数、また懇親会参加ご希望の方はその旨をご明記ください。 劇場からの返信メールをもってご予約完了いたします。 ※携帯電話、特にauをお使いのお客様から、「返信メールが届かない」などの報告があります。お使いの携帯電話の設定をご確認の上、「asagaya@laputa-jp.com」からのメールを受信可にしていただくようお願いします。
《有末 剛 プロフィール》 70年代後半に緊縛師としてデビュー。以後、数多くの雑誌や映画で緊縛を担当する。 国内外で精力的に緊縛ワークショップを開催し、緊縛指導書などの制作も行う。 近年は他分野のメディアやアーティストと積極的にコラボレーションを図り、芸術性の高い独自の緊縛世界を展開、更に活動の幅を広げる。 昨年9月公開の壇蜜主演映画『甘い鞭』において緊縛と出演。 本年は第一作より緊縛を施している映画「花と蛇」シリーズの新作「花と蛇ZERO」が5月に公開、また日本テレビで放送されたテレビドラマ「トクボウ」にて緊縛監修を務めるなど、現在ますますの注目が集まっている。 今秋10月25日より渋谷ユーロスペースにおいて、原作を担当した池島ゆたか監督作品「おやじ男優 Z 」が3週間のレイトショー上映。 また緊縛監修を務めた友松直之監督作品「緊縛絵師の甘美なる宴」が今秋公開予定。 本イベント「有末剛 緊縛夜話」は昨年4月より定期開催、9月に8回目を迎える。
《佐倉 萌 プロフィール》 1997年、映画「雷魚」(監督:瀬々敬久)で主演デビュー。映画や舞台で活動。 01年よりピンク映画の監督・脚本も手掛ける。 12年に舞台「花と蛇」で有末剛と共演。以前から映画の撮影やモデルとして緊縛に触れていたが、13年より本格的に緊縛を「施す」側として活動している。
《白川 沙夜 プロフィール》 役者。暗黒の宝塚と称される月蝕歌劇団の元劇団員。悪役を多く演じる。 虚飾集団廻天百眼や劇団鳥獣戯画などの舞台にも、複数客演。 月蝕歌劇団「団鬼六?悦楽王ー花と蛇の作家-」(2011)以来、再び緊縛と触れ合うこととなった。 白川沙夜Twitter https://twitter.com/ankokunocho
《鈴木 敦子 プロフィール》 俳優。東京都出身。趣味はお酒。
《岩瀬 明日香 プロフィール》 コンテンポラリーダンス等から、舞踏グループ 開座 へ。 そして、現在フリーとなり、ジャンルなく時間の構築を育んで、活動を拡げている。
《松田 美緒 プロフィール》 言語、ジャンルを悠々と超えて、ポルトガル語圏、スペイン語圏、そして日本の音楽をコスモポリタンな感性で歌う新世代の歌手。 リスボンのファドからブラジルのサンバへ至る大西洋の音楽地図を歌った『アトランティカ』で 2005 年にビクターよりデビュー。以後、日本、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンなどで「ピタンガ」「アザス」「クレオールの花」「コンパス・デル・スル」のアルバムを制作。 南米や欧州など国々のアーティストと共演を重ね、ポルトガル、フランス、ベネズエラ、ペルー、韓国などで公演ツアーを行う。 2012 年から日本・日本語というルーツに立ち戻り、海外へ移民した人々の歌も含めた知られざる「日本のうた」を掘り起こし、2014年に初のCDブックとして発売予定。世界の土地と人々に息づく音楽ルーツをその身体で吸収し、うたう吟遊詩人。 その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。 http://www.miomatsuda.com/
《天神 直樹 プロフィール》 神奈川県小田原市出身。波の音を毎日聴いて育つ。 小学校4年生の時に初めてトランペットを手にして以来その魅力に取りつかれ、現在まで吹き続けている。 大学時代に仲間と結成したサルサバンド、ロス・ボラーチョスは今年で結成30周年。 他にAOSABA、騒乱武士、おそい手のメンバー。客演多数。演奏活動を通じて様々なジャンルに触手を伸ばし、コラボレーションを図っている。
《永見 行崇 プロフィール》 アジア、アフリカ、ブラジル、中南米等の民族音楽にも造詣が深く、鍵盤奏者でありながら、 セネガルの打楽器なども演奏する稀有なプレイヤー。 自己のグループやソロピアノで活動する他、劇団四季のミュージカル「LION KING」にも出演。 世界中のリズムを取り入れながらも、日本的な情景を映し出す幻想的な旋律、独特な“間”と優しい響きに満ちた音楽世界を作り上げるピアニストである。
《廣島 徹 プロフィール》 80年代ハードコアバンド「奇形児」「G.I.S.M」の元ドラマー。 現在、「のとやバンド」にて活動する傍ら、新宿花園町にて「たまり場 廣島」を営業中。
Last Update : 2014/09/16
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