上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
3月27日(水)〜4月2日(火)
1968年(S43)/東映東京/カラー/107分
©東映
■監督:佐藤純彌/脚本:石松愛弘/撮影:星島一郎/美術:江野慎一/音楽:八木正生 ■出演:高倉健、ジュディス・ロバーツ、ケネス・グッドレット、ケブン・クーニィー、ロン・リー、クライブ・サクソン
オーストラリアで長期ロケを行った和製ウエスタン映画。開拓者の両親をならず者に殺された混血青年が、五人の仇を追って荒野をさすらう──。ガンマン姿も素敵な高倉健。腰には銃、手には日本刀を携えた異色の殺陣が冴えわたる。 ▲
上映スケジュール
1969年(S44)/東映東京/カラー/88分
■監督:鷹森立一/脚本:舟橋和郎/撮影:星島一郎/美術:北川弘/音楽:伊部晴美 ■出演:松方弘樹、宮園純子、大原麗子、梅宮辰夫、谷隼人、藤村有弘、曽根晴美、若水ヤエ子、青江三奈
舞台は東京と長崎。七色のネオンが彩る盛り場の夜を結んで、男と女の様々な恋が描かれる。銀座のナンバーワンホストに松方弘樹、純情型の新人に谷隼人。愛の板挟みに悩むホステス宮園純子、婚約者・梅宮辰夫。遊び好きの令嬢に大原麗子。 ▲
3月31日(日)〜4月6日(土)
1968年(S43)/東映東京/カラー/91分
■監督:瀬川昌治/脚本:舟橋和郎/撮影:西川庄衛/美術:北川弘/音楽:河辺公一 ■出演:渥美清、中村玉緒、佐久間良子、川崎敬三、城野ゆき、楠トシエ、西村晃、財津一郎、小松政夫、左卜全
今度の渥美清は上越線の車掌さん。乗務中、初恋の君と再会し、彼女のために弟探しを買ってでるが……同僚や妻に誤解され、てんやわんやの大騒ぎ。ヒッピーやサイケ等、当時の若者文化も盛りこまれた「列車」シリーズ第三弾。 ▲
1966年(S41)/東映東京/白黒/85分
■監督:村山新治/脚本:成澤昌茂/撮影:仲沢半次郎/美術:森幹男/音楽:八木正生 ■出演:梅宮辰夫、緑魔子、大原麗子、谷隼人、岡崎二朗、北原しげみ、新井茂子、沢たまき、浦辺粂子、田崎潤
「夜の青春」シリーズ第七作は大阪道頓堀のレズビアン・バーが舞台。幼い頃義父に犯されたママ、バーテンに棄てられたマネージャー。ホステスたちもそれぞれ男に異常な憎悪をもつ女ばかりだった──。麗しい男装姿の緑魔子。 ▲
4月3日(水)〜9日(火)
1966年(S41)/東映東京/カラー/90分
■監督:佐伯清/脚本:村尾昭/撮影:星島一郎/美術:藤田博/音楽:木下忠司 ■出演:鶴田浩二、丹波哲郎、梅宮辰夫、久保菜穂子、大原麗子、アイ・ジョージ、芦田伸介、志村喬、伊藤雄之助
戦後の混乱期から築きあげ、今では日本屈指の大組織にのしあがった東と西の暴力団。だが対立は依然として続き、新空港建設をめぐって遂に抗争事件へと発展する。鶴田浩二、丹波哲郎、梅宮辰夫の三大スタア競演でおくる任侠巨篇。 ▲
1968年(S43)/東映東京/白黒/87分
■監督:村山新治/脚本:下飯坂菊馬/撮影:仲沢半次郎/美術:藤田博/音楽:八木正生 ■出演:梅宮辰夫、城野ゆき、稲垣美穂子、白木マリ、真理明美、沢たまき、南原宏治、伴淳三郎
大都会を彩る華やかなネオンと着飾った女たち。そして、彼女らを喰いものにして生きる男たち──。ホステスをバーに世話して稼ぐ夜のスカウト・梅宮辰夫を主人公に、金と色を求めて男と女が騙し騙され、時に結託する。 ▲
4月7日(日)〜13日(土)
1968年(S43)/東映東京/カラー/90分
■監督:深作欣二/脚本:神波史男、長田紀生/撮影:星島一郎/美術:藤田博/音楽:冨田勲 ■出演:鶴田浩二、渡辺文雄、丹波哲郎、万里昌代、河津清三郎、岡田英次、山本麟一、曽根晴美
めまぐるしく変わる現代社会の中で、解散を余儀なくされたやくざ組織。一人は刑期を終えて堅気の海運業に、一人は競争会社の社長に、一人は身を持ち崩し麻薬中毒者に変貌し……手段を選ばぬ男たちの闘いの幕が切って落とされた。 ▲
1968年(S43)/東映東京/カラー/87分
■監督:鷹森立一/脚本:成澤昌茂/撮影:星島一郎/美術:江野慎一/音楽:伊部晴美 ■出演:梅宮辰夫、城野ゆき、中原早苗、桑原幸子、松岡きっこ、伊丹十三、伴淳三郎、小松方正、森進一
夜の世界を巧みに泳ぐバーテン・梅宮辰夫と女子大生とのドライな恋を中心に、妻の座にしがみつくバーのマダム、ホステス千人斬りの好色紳士、一時の悦楽に命を奪われるデパートガール等……ネオン街の人間模様が赤裸々に描かれる。 ▲
4月10日(水)〜13日(土)
■監督:村山新治/脚本:山本英明、松本功/撮影:仲沢半次郎/美術:北川弘/音楽:三木稔 ■出演:梅宮辰夫、池部良、辰巳柳太郎、城野ゆき、木暮実千代、金平ミサ、杉浦直樹、南道郎、二本柳寛
辰巳柳太郎率いるテキ屋一家の跡目問題に、新興組織の攻勢を絡めて描いたもの。三代目を襲名した梅宮辰夫が縄張り争いで対決するにおよび、兄と斬りあわねばならぬ悲壮なめぐりあわせ。三木稔の現代邦楽がムードを盛りあげる。 ▲
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