お知らせ

  • 《重要なお知らせとお詫び》

    上映作品の変更について
    チラシにて3月9日(日)より上映を予定しておりました『お孃さん三度笠』は、フィルムが廃棄されていたことが判明いたしました。
    つきましては、以下の通り、作品を変更させていただきます。
    お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが 、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

    3月9日(日)〜15日(土)
    『お孃さん三度笠』(1960年/安田公義)
    →『三兄弟の決闘』(1960年/田中重雄)※16mm

2月23日(日)〜3月1日(土) 10:30

明日から大人だ

1960年(S35)/大映東京/白黒/68分

『明日から大人だ』写真

©KADOKAWA 1960

■監督:原田治夫/脚本:星川清司/撮影:村井博/美術:山口煕/音楽:塚原晢夫
■出演:紺野ユカ、小野道子、倉田マユミ、江波杏子、小笠原まり子、三角八郎、藤山浩一、大川修、藤巻公義、潮万太郎

舞台は東京郊外の非行少女収容施設「恵友女子学園」。裏街道を歩んだ一少女が、同じ過去を持つ女教師の愛の鞭に目覚め、更生を誓う──。星川清司の脚本を、原田治夫が監督したハイティーンもの。弓恵子初主演。

3月2日(日)〜8日(土) 10:30

街の噂も三十五日

1960年(S35)/大映東京/白黒/76分

『街の噂も三十五日』写真

©KADOKAWA 1960

■監督:村山三男/脚本:下飯坂菊馬、桜井康裕/撮影:秋野友宏/美術:高橋康一/音楽:広瀬健次郎
■出演:田宮二郎、楠トシエ、逗子とんぼ、久保田紀子、三角八郎、星ひかる、潮万太郎、デューク・エイセス

結婚式場から、突如花嫁が失踪した。悄然とする花婿、茫然自失の父、慌てる仲人夫妻、捜索にあたる本命彼氏──。弓恵子、田宮二郎のフレッシュコンビがユーモアとスリルたっぷりに繰り広げる三十五日の恋愛珍騒動。

3月9日(日)〜15日(土) 10:30

三兄弟の決闘

1960年(S35)/大映東京/カラー/84分 ※16mm

『三兄弟の決闘』写真

©KADOKAWA 1960

■監督:田中重雄/脚本:須崎勝弥、鈴村耕/撮影:高橋通夫/美術:後藤岱二郎/音楽:西山登
■出演:長谷川一夫、川口浩、藤巻潤、叶順子、志村喬、多々良純、河野秋武

ヤクザの幹部・長谷川一夫、暴力追放に燃える記者・川口浩、命知らずのボクサー藤巻潤。異なる世界に生きる三兄弟がある事件を契機に結集、悪に立ち向かっていく──。叶順子、弓恵子ら魅力女優陣が男たちの闘いに華を添える。

3月16日(日)〜22日(土) 10:30

すれすれ

1960年(S35)/大映東京/白黒/91分

『すれすれ』写真

©KADOKAWA 1960

■監督・脚本:瑞穂春海/原作:吉行淳之介/脚本:長瀬喜伴/撮影:秋野友宏/美術:高橋康一/音楽:池野成
■出演:川口浩、川崎敬三、宮川和子、若松和子、岸田今日子、東野英治郎、見明凡太朗

ドンファンだった父が遺したのは莫大な借金と自家用車、そして色道修行に関する秘伝書?!衣鉢を継ぎハンカチ・タクシーの運転手となった青年は女性遍歴を重ねるが──。川口浩が絡む女優陣に弓恵子、宮川和子ほか。

3月23日(日)〜29日(土) 10:30

東海道ちゃっきり娘

1960年(S35)/大映京都/白黒/82分

『東海道ちゃっきり娘』写真

©KADOKAWA 1960

■監督:加戸敏/脚本:八尋不二/撮影:武田千吉郎/美術:太田誠一/音楽:浜口庫之助
■出演:仁木多鶴子、宮川和子、小林勝彦、丹羽又三郎、潮万太郎、須賀不二男、荒木忍、スリー・キャッツ、勝新太郎

『お孃さん三度笠』に続く明朗時代劇。少々イカれた三人娘が悪事の証拠品を拾って、江戸へ召喚されることに。護衛役の同心と岡ッ引、謎の白頭巾と黒頭巾……など東海道は敵味方入り乱れ、追いつ追われつの大騒動。

3月30日(日)〜4月5日(土) 10:30

銀座のどら猫

1960年(S35)/大映東京/白黒/78分

『銀座のどら猫』写真

©KADOKAWA 1960

■監督:井上芳夫/脚本:下飯坂菊馬、田坂啓/撮影:小林節雄/美術:山口煕/音楽:池野成
■出演:藤巻潤、仁木多鶴子、宮川和子、江波杏子、岸正子、吉野妙子、立花良一、伊丹一三、村上不二夫、夏木章

おなじみの大映三人娘、今度は裏銀座をのし歩くズベ公役でシリアスな青春劇に。主演は弓恵子。大阪から逃げてきたという青年ヤクザ・藤巻潤を匿ううちに、いつしか心惹かれ将来を誓う仲となる。そんな時──。

4月6日(日)〜4月12日(土) 10:30

犯行現場

1960年(S35)/大映東京/白黒/78分

『犯行現場』写真

©KADOKAWA 1960

■監督:阿部毅/脚本:阿部桂一/撮影:宗川信夫/美術:下河原友雄/音楽:池野成
■出演:高松英郎、友田輝、六本木真、岸正子、倉田マユミ、村上不二夫、三保まりこ、見明凡太朗、早川雄三、藤山浩二

キャバレーの女給殺しに端を発した連続殺人事件。捜査線上に一人のチンピラ少年が浮かぶがアリバイは白、果たして真犯人は──。高松英郎が敏腕刑事に扮したスリラー活劇。弓恵子は容疑者のガールフレンド役で登場。

4月13日(日)〜19日(土) 10:30

母櫻

1960年(S35)/大映東京/白黒/67分

『母櫻』写真

©KADOKAWA 1960

■監督:枝川弘/原案:橋本光夫/脚本:星川清司/撮影:秋野友宏/美術:間野重雄/音楽:加藤三雄
■出演:望月優子、森矢雄二、殿山泰司、浦辺粂子、守田学、中条静夫、丸井太郎、二木まこと

市会議員に立候補した夫、可愛い一人息子、そして優しい姑。一家揃っての幸福をしみじみと味わう望月優子の前に、十数年前里子に出した娘・弓恵子が現れた。頑なな心は美わしき母情で解きほぐせるか──大映自慢の母映画。

■料金(当日)

一般…1,400円 / シニア・学生…1,200円 / 会員…1,000円
※水曜サービスデー…1,200円均一

■インフォメーション

  • 各回定員入れ替え制
  • 午前10時より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
  • 混雑状況により、販売開始時刻を早める場合がございます。
  • 上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
  • 作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。

トップ写真: 『銀座のどら猫』(1960年/井上芳夫)©KADOKAWA 1960