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第7回ユーリー・ノルシュテイン大賞コンペティション 結果発表

グランプリ

『LOST IN SNOW』Vladimir Leschiov(ラトビア)

LOST IN SNOW

冬場の釣りで飲む一杯から想像もつかない結果へ....。

監督賞

『The Cable Car』Claudius Gentinetta & Frank Braun(スイス)

The Cable Car

山上をケーブルカーで移動していた老人は、鼻がむずむずし....くしゃみをすればするほどケーブルカーが落ちていき、けれども本人はその事実を受けいれようとしない...

アニメート賞

『Swimming』平山志保(日本)

The Cable Car

水泳のテストに挑む小太りの男の子のファンタジー。

キャラクター賞

『Violeta』Mark Riba & Annna Solanas(スペイン)

The Cable Car

バイオレッタは闇の深奥へと釣り糸を垂らすことをこよなく愛する。

ユーモア賞

『寿司の森』OHRYS BIRD(日本)

The Cable Car

夏休みのとある日、とある森へ昆虫採集に来た親子。しかし、その森は特別な森「寿司の森」であった。何気ない少年時代の1ページのはずが、トラウマとなった1日。

観客賞

『Swimming』平山志保(日本)

The Cable Car

水泳のテストに挑む小太りの男の子のファンタジー。

第7回ユーリー・ノルシュテイン大賞コンペティション 公開審査

2000年の開催から第7回目を迎えるコンペティション「ユーリー・ノルシュテイン大賞」は、今回初めて海外からも作品を募集し、国際コンペティションとして初開催します。今回の総応募数は180作品(海外42作品、国内138作品)、日本のほか15カ国からご応募いただきました。一次審査の結果、35作品(海外18作品、国内16作品)が公開審査で上映され、次の5つの部門において審査員24名の選考をうけます。

[審査部門]
グランプリ
監督賞
アニメイト賞
キャラクター賞
ユーモア賞

また、観客の投票による「観客賞」も設けております。 審査はすべて投票制で行われ、投票・開票ともに授賞式にてご覧になれます。

[審査員]
相内啓司 (映像造形作家)
相原信洋 (アニメーション作家)
池ケ谷肇 (彫刻家)
石上三登志 (評論家)
稲継由美子 (プロデューサー)
石之博和 (アニメーター)
大井文雄 (アニメーション作家)
小田桐昭 (クリエイティブ・ディレクター)
角井佑好 (元NHKラジオディレクター)
吉良敬三 (アニメーション作家)
久里洋二 (アニメーション作家)
小林準治 (アニメーター)
五味洋子 (アニメーション評論家)
せなけいこ (絵本作家)
野間吐史 (アニメーション作家)
橋本勝 (漫画家)
原口正宏 (アニメーション評論家)
昼間行雄 (アニメーション作家)
保田克史 (アニメーション作家)
保坂純子 (人形作家)
真賀里文子 (アニメーション作家)
牧野正倫 (ビデオ制作会社勤務)
渡辺泰 (アニメーション評論家)
ミハイル・トゥメリヤ (アニメーション作家)

第7回ユーリー・ノルシュテイン大賞コンペティション募集要項

応募詳細

[応募作品]
短編アニメーション(平面・立体・半立体・CG)
※CGにつきましては1コマを意識した作品で。
[対象]
プロ・アマは問いません。アニメーションを志す、すべての人に。
[応募資格]
2005年度?に制作された作品。(国籍は問わず)
[時間制限]
30分以内

審査方法および表彰

[過去の審査員]
山村浩二(アニメーション作家)、野口文雄(漫画・映画愛好家)、片山雅博(アニメーション作家、多摩美術大学助教授)、才谷 遼(ラピュタアニメーションフェスティバル実行委員長、ラピュタ阿佐ヶ谷館主)、野村辰寿(アニメーション作家)、森まさあき(アニメーション作家)、片渕須直(アニメーション監督)、角銅博之(アニメーション監督) 、加藤久仁生(アニメーション作家/第4回ノルシュテイン大賞・最優秀賞受賞)
[審査の基準]
応募規定に沿った作品であること。 表現の独自性、創造性、ストーリー性など、多面的な視点から評価します。
[審査方法]
一次選考を2月に実施。最終選考はラピュタアニメーションフェスティバル期間中の公開審査とします。第一線で活躍しているアニメーション作家、評論家、制作者、漫画家たちによる投票制となります。発表は、ホームページでも公開します。
[賞品]
記念品 グランプリ、監督賞、造形賞、アニメート賞、音響部門賞などの各部門賞

応募方法

[提出形態]
DVD、βカム(NTSC/NTSC SPのみ)、DV(NTSC)、35ミリ、16ミリ
なお、データ(MO、CD-R)での参加は受付けません。応募作品にはタイトル、応募者名を記入したラベルを貼付して下さい。複数作品応募の場合も一作品につきテープ1本として下さい。一次選考で送付頂いた作品テープは返却いたしません。
[作品の送付]
1.作品
2.応募用紙
3.作品のスチールまたは、静止画(スチール、静止画は返却いたしません。)
以上の3点を、ラピュタアニメーションフェスティバル事務局宛に送付下さい。
※応募用紙はこちらからダウンロードできます。
応募用紙ダウンロード(PDFファイル)
[出品料]
無料 ※作品応募に関する費用は応募者の負担となります。
[募集締めきり]
2008年2月15日(金)
※締切日以降に応募を希望される方は、下記までお問い合わせ下さい。
[※注意事項]
作品の権利は著作者に帰属しますが、ラピュタアニメーションフェスティバル(以下LAF)での上映、及び他の映画祭・上映会でのLAFの広報的上映、受賞作品としてのDVD製作権についてはLAF実行委員会に帰属します。
作品中に使用される美術、映画、写真、音楽等については、必ず著作者の許諾を得た上で応募してください。