『日本女侠伝 激斗ひめゆり岬』写真

(c)東映

8月22日(水) 〜28日(火)

日本女侠伝 激斗ひめゆり岬

1971年（S46）／東映京都／カラー／96分

■監督：小沢茂弘／脚本：笠原和夫／撮影：吉田貞次／美術：鈴木孝俊／音楽：津島利章
■出演：藤純子、菅原文太、大木実、待田京介、南利明、潮健児、北村英三、林彰太郎、水島道太郎、天津敏

復興途上の沖縄。戦災で亡くなった両親の跡を継ぎ運送会社を経営するヒロイン・藤純子は、母親の郷里の悲惨な状況を知り、立て直そうとする。しかし、悪徳ヤクザの卑劣な妨害に我慢も限界、凄惨な死闘へと突き進んでいく。 ▲

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『ひばり チエミ いづみ 三人よれば』写真

(c)東宝

8月26日(日) 〜9月1日(土)

ひばり チエミ いづみ 三人よれば

1964年（S39）／東宝／カラー／90分

■監督：杉江敏男／脚本：笠原良三、田波靖男／撮影：完倉泰一／美術：育野重一／音楽：神津善行
■出演：美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみ、宝田明、夏木陽介、岡田真澄、高島忠夫、清川虹子、福田公子、北川町子

お転婆だった乙女たちも、TVディレクター、ヘアデザイナー、料亭の女将と、今では立派な職業婦人。そんな三人が恩師から縁談を持ち込まれて大騒動を巻き起こす──。ひばり・チエミ・いづみのゴールデントリオが繰り広げる青春コメディ。 ▲

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8月26日(日) 〜9月1日(土)

黒幕

1966年（S41）／創映／白黒／83分

■監督：小林悟／脚本：堀江和夫／原作：佐賀潜／撮影：倉田武雄／美術：福島良一／音楽：真木淑夫
■出演：天知茂、野川由美子、扇町京子、高宮敬二、利根はる恵、殿山泰司、左とん平、清水一郎、筧典子

東京と大阪、二つの製薬会社が、精力剤の販売をめぐって繰り広げる苛烈な謀略戦──。プロパーと呼ばれる販売特殊任務員、天知茂と野川由美子が暗躍する。ピンク映画界のパイオニア・小林悟監督による、お色気満載のサスペンス・ドラマ。 ▲

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『おヤエのもぐり医者』写真

(c)日活

8月29日(水) 〜9月4日(火)

おヤエのもぐり医者

1959年（S34）／日活／白黒／56分

■監督：春原政久／脚本：高橋二三／撮影：峰重義／美術：柳生一夫／音楽：山本直純
■出演：若水ヤエ子、待田京介、藤村有弘、森川信、坊屋三郎、石丘伸吾、神戸瓢介、雨宮節子、世志凡太、片桐恒男、久木登紀子

隅田川そばのスラム街にある若水医院。医者である父を亡くした看護婦のヤエ子は、近所の住人たちの懇願でやむにやまれずもぐり開業──。女中から一転して、人情医者に扮したおヤエさんが笑いと涙で贈る愉快な物語。 ▲

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『おヤエの初恋先生』写真

(c)日活

8月29日(水) 〜9月4日(火)

おヤエの初恋先生

1959年（S34）／日活／白黒／56分

■監督：春原政久／脚本：高橋二三／撮影：峰重義／美術：柳生一夫／音楽：山本直純
■出演：若水ヤエ子、中村万寿子、沢村みつ子、藤村有弘、森川信、弘松三郎、深水吉衛、雪丘恵介、小泉郁之助、高野誠二郎

とある高校に赴任した体操教師のおヤエ先生は、ショートパンツにハチマキ姿で大ハリキリ！しかし、受け持ちクラスの不良五人組が次々と問題を起こしててんてこ舞い──。数々の笑いの渦を巻き起こしてきた“おヤエ”シリーズ最終作。 ▲

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『東京のバスガール』写真

(c)日活

8月29日(水) 〜9月4日(火)

東京のバスガール

1958年（S33）／日活／白黒／54分

■監督：春原政久／脚本：西島大／撮影：中尾利太郎／美術：佐谷三平／音楽：馬渡誠一
■出演：美多川光子、石丘伸吾、柳沢真一、西村晃、小沢昭一、内海突破、有木山太、堺美紀子、コロムビア・ローズ

平凡なバスガールに舞い込んだ三億円の遺産相続話、さらに南国の皇子のお妃候補にされて大騒動が巻き起こる──。若い女性の憧れの職業であったバスガール。その夢や恋、苦労を歌ったコロムビア・ローズのヒット曲にのせて贈る歌謡映画。 ▲

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『明日は咲こう花咲こう』写真

(c)日活

9月2日(日) 〜8日(土)

明日は咲こう花咲こう

1965年（S40）／日活／カラー／89分

■監督：江崎実生／脚本：宮内婦貴子、山田信夫／原作：由起しげ子／撮影：姫田真佐久／美術：千葉和彦／音楽：伊部晴美
■出演：吉永小百合、三田明、伊藤雄之助、山内賢、西尾三枝子、頭師佳孝、金子信雄

恋人との議論をきっかけに、僻地医療に携わる決意を固めたヒロイン。だが、赴任先の山村で厳しい現実に直面する──。因習の残る土地で孤軍奮闘する新米保健婦を吉永小百合が熱演。原作は由起しげ子の『ヒマワリさん』。 ▲

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『閉店時間』写真

(c)角川映画

9月2日(日) 〜8日(土)

閉店時間

1962年（S37）／大映東京／カラー／100分

■監督：井上梅次／脚本：白坂依志夫／原作：有吉佐和子／撮影：中川芳久／美術：間野重雄／音楽：中村八大
■出演：若尾文子、野添ひとみ、江波杏子、川口浩、川崎敬三、竹村洋介、大木実、渋沢詩子、紺野ユカ

呉服売場の若尾文子、食料品売場の野添ひとみ、エレベーターガールの江波杏子。都内のデパートに勤める三人のB・Gを通して、現代女性のさまざまな職業観、恋愛観、結婚観を描くもの。有吉佐和子の読売新聞連載小説を映画化。 ▲

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『その場所に女ありて』写真

(c)東宝

9月5日(水) 〜8日(土)

その場所に女ありて

1962年（S37）／東宝／カラー／95分

■監督・脚本：鈴木英夫／脚本：升田商二／撮影：逢沢譲／美術：竹中和雄／音楽：池野成
■出演：司葉子、宝田明、山崎努、水野久美、原知佐子、柳川慶子、大塚道子、北あけみ、児玉清、浜村純、西村晃、織田政雄

高度成長期の広告業界を舞台に、男性に伍して、熾烈な競争社会を生き抜くキャリアウーマンの姿を描いた傑作。仕事一筋、華奢な身体をスーツに包んで颯爽と街を闊歩する司葉子が超クール。様々な事情を抱える同僚女子の存在も魅力的。 ▲

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