■作品解説 1 / 2 / 3 |
親馬鹿大将 | 10.9[日]―11[火] | |
1948年(S23)/大映東京/白黒/81分 ※16mm
■脚本:山本嘉次郎/原作:川口松太郎/撮影:長井信一/美術:木村威夫/音楽:伊藤宣二 ■出演:柳家金語楼、三益愛子、小林桂樹、小原利之由利みさを、関千恵子
金に眼がない大山夫婦。悪徳金融業をつづけたすえに、偽札、空巣のダブルパンチで無一文。ショげる夫婦も子に励まされ、生まれて初めての職探し…。柳家金語楼と三益愛子が絶妙のコンビネーションをみせる。
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(c)角川映画 | ▲ |
おヤエのママさん女中 | 10.9[日]―15[土] | |
1959年(S34)/日活/白黒/52分
■脚本:高橋二三/撮影:峰重義/美術:小池一美/音楽:村山芳男 ■出演:若水ヤエ子、柳沢真一、小沢昭一、高友子、中島そのみ、西村晃、森川信、清川虹子
若水ヤエ子扮するおヤエが大活躍のコメディシリーズ第一作。東北の片田舎から女中奉公のために上京したおヤエさん。奉公先の串本家を訪ねると、夫婦喧嘩の真最中で…。若水ヤエ子が“自家製東北弁”で笑いをふりまく。
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(c)日活 | ▲ |
おヤエの家つき女中 | 10.9[日]―15[土] | |
1959年(S34)/日活/白黒/58分
■脚本:高橋二三/撮影:峰重義/美術:小池一美/音楽:村山芳男 ■出演:若水ヤエ子、柳沢真一、小沢昭一、高友子、中島そのみ、森川信、武智豊子、西村晃
若水ヤエ子のアタリ役、“おヤエ”シリーズ第二作。十年間女中奉公した大月博士一家がアメリカに永住することに。退職金がわりに家を貰うことになったおヤエさんは、三部屋を間借りすることにしたのだが…。
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(c)日活 | ▲ |
大当り百発百中 | 10.9[日]―15[土] | |
1961年(S36)/日活/白黒/66分
■脚本:山内亮一、藤善平/原作:高田保/撮影:峰重義/美術:柳生一夫/音楽:松井八郎 ■出演:小沢昭一、松原智恵子、高原駿雄、田代みどり、千代侑子、加藤武、由利徹、南利明
レコード会社の文芸部員・及川。歌詞づくりはダメだが、競馬の予想は百発百中。しかし、その特技のおかけでたいへんなことに…。小沢昭一が「裕次郎や旭のように格好よく歌って終わりたい!」と注文し実現したというエンディングに注目。
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(c)日活 | ▲ |
青春をわれらに | 10.12[水]―18[火] | |
1956年(S31)/日活/白黒/98分 ※16mm
■脚本:笠原良三/原作:源氏鶏太/撮影:永塚一栄美術:坂口武玄/音楽:池譲 ■出演:伊藤雄之助、左幸子、フランキー堺、柳谷寛、市村俊幸、宍戸錠、南寿美子、東谷暎子 、斎藤美和
南部産業の前社長は有名なカミナリ親爺だが、昔なじみの小料理屋「八重」の女将に再会してから、毎日ご機嫌で…。気持ちは若い主人公が、孫娘の恋の狂言まわしをかってでる。源氏鶏太原作のユーモアとペーソスに満ちた一篇。
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(c)日活 | ▲ |
猫が変じて虎になる | 10.12[水]―18[火] | |
1962年(S37)/日活/白黒/73分
■脚本:若井基成、中川一/撮影:峰重義/美術:佐谷晃能/音楽:斎藤高順 ■出演:小沢昭一、長門裕之、由利徹、南利明、久里千春、南寿美子、松本染升、土方弘
生命保険の外交員・久六は、酒乱が原因で失敗続き。禁酒を誓った彼はある町に出張するが、ひょんなことから殺し屋に間違えられ…。殺しの依頼と保険の契約が入りまじり、やがて騒動に。滅茶苦茶ぶりがどんどん加速するドタバタ喜劇。
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(c)日活 | ▲ |
おヤエの身替り女中 | 10.16[日]―22[土] | |
1959年(S34)/日活/白黒/54分
■脚本:高橋二三/撮影:峰重義/美術:小池一美/音楽:鏑木創 ■出演:若水ヤエ子、中村万寿子、藤村有弘、武智豊子刈屋ヒデ子、岡村文子、渡辺篤、森川信
シリーズ第三作。商店街の福引きで温泉旅行をあてたおヤエさん。着いた旅館で昔なじみのお清と再会、彼女が病気の父に会いにいく間、身替り女中をすることに。団体客を呼び込んだり、泥棒を捕まえたりとスーパーマンそこのけの大活躍!
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(c)日活 | ▲ |