9月24日(日)・26日(火) 〜30日(土)
吸血鬼ゴケミドロ
1968年(S43)/松竹/カラー/84分
■監督:佐藤肇/脚本:高久進、小林久三/撮影:平瀬静雄/美術:芳野尹孝/音楽:菊池俊輔 ■出演:吉田輝雄、佐藤友美、高英男、楠侑子、金子信雄、高橋昌也、北村英三
謎の光体の接近により、岩山に不時着した旅客機の生残りが遭遇する恐怖の体験。宇宙から奇襲した吸血生物ゴケミドロが人々を襲う…!松竹初の本格的SF恐怖映画。特撮は『マグマ大使』を製作したピー・プロダクションが協力。
9月24日(日)・26日(火) 〜30日(土)
1968年(S43)/松竹/カラー/84分
■監督:佐藤肇/脚本:高久進、小林久三/撮影:平瀬静雄/美術:芳野尹孝/音楽:菊池俊輔 ■出演:吉田輝雄、佐藤友美、高英男、楠侑子、金子信雄、高橋昌也、北村英三
謎の光体の接近により、岩山に不時着した旅客機の生残りが遭遇する恐怖の体験。宇宙から奇襲した吸血生物ゴケミドロが人々を襲う…!松竹初の本格的SF恐怖映画。特撮は『マグマ大使』を製作したピー・プロダクションが協力。
(c)角川ヘラルド映画
9月27日(水) 〜10月3日(火)
1956年(S31)/大映東京/カラー/87分
■監督:島耕二/脚本:小国英雄/撮影:渡辺公夫/美術:間野重雄/音楽:大森盛太郎/特殊技術:的場徹、築地米三郎ほか ■出演:川崎敬三、苅田とよみ、八木沢敏、山形勲、南部彰三
新天体Rの地球接近を警告するため、ヒトデ型の宇宙人・パイラ人が現れる…。日本特撮初のカラーSF映画で、みせ場はRの接近による天変地異の数々。岡本太郎デザインによるパイラ人の奇抜なフォルムも話題に。
(c)東宝
9月27日(水) 〜10月3日(火)
1957年(S32)/東宝/カラー/88分
■監督:本多猪四郎/脚本:木村武/撮影:小泉一/美術:安倍輝明/音楽:伊福部昭/特技監督:円谷英二 ■出演:佐原健二、平田昭彦、白川由美、河内桃子、志村喬、村上冬樹
地球侵略を開始した宇宙人ミステリアンと地球軍との大攻防戦を描いた東宝特撮 初のカラー・シネスコ大作。小松崎茂デザインによる超科学兵器が次々と登 場。クライマックスでスクリーンいっぱいに描きだされる光線の乱舞は圧巻。
(c)日活
10月1日(日) 〜7日(土)
1967年(S42)/日活/カラー/84分
■監督:野口晴康/脚本:山崎巌、中西隆三/撮影:上田宗男/美術:小池一美/音楽:大森盛太郎 ■出演:川地民夫、山本陽子、小高雄二、和田浩治、藤竜也、山田禅二
南海の孤島に生息する巨大怪鳥ガッパ。調査団は子ガッパを捕獲、だが怒り狂った親ガッパが日本に飛来し…。日活初にして唯一の怪獣映画。東宝ゴジラシリーズ等の特撮美術を手掛けていた渡辺明が原案及び特撮を担当。
(c)角川ヘラルド映画
10月1日(日) 〜7日(土)
1968年(S43)/大映京都/カラー/78分
■監督:安田公義/脚本:吉田哲郎/撮影:竹村康和/美術:西岡善信、加藤茂/音楽:渡辺宙明 ■出演:藤巻潤、高田美和、平泉征、坪内ミキ子、ルーキー新一、林家正蔵
一つの怪談を語るごとに蝋燭を吹き消していく百物語。最後の一本が消えたあと、おまじないを怠ったために恐ろしい事が起こり始める…。みどころはなんといっても妖怪たちの造形。合成、そして本篇の安田公義演出も冴える傑作。
(c)東宝
10月4日(水) 〜7日(土)
1961年(S36)/東宝/カラー/110分
■監督:松林宗恵/脚本:八住利雄、木村武/撮影:西垣六郎/美術:北猛夫/音楽:團伊玖磨/特技監督:円谷英二 ■出演:フランキー堺、宝田明、星由里子、乙羽信子、笠智衆
東西冷戦が最高潮に達しようとする時期に製作された戦争スペクタクル。市井に生きる一家の姿と並行し、世界が全面戦争に陥るまでが描かれる。精巧な特撮による都市の崩壊、ドロドロに溶けた東京の光景など、核戦争の恐怖をみごとに表現。