- 2000年夏、東京にある小さな映画館「ラピュタ阿佐ケ谷」が日本でそれまでなかった「国内向け」のアニメーションフェスティバルを開催しました。その第 1回「ラピュタアニメーションフェスティバル」の開催と同時に、新しい才能の誕生、未来のアニメーション作家の発掘、そして審査にあたるロシアのアニメーション監督、ユーリー・ノルシュテインさんの名を冠し、「ユーリー・ノルシュテイン大賞」を創設しました。
以降、小規模ながら、このコンペティションから若手作家たちを発掘してきました。また、6回にわたるコンペ審査のプロセスで、ノルシュテインさんからアイデアをいただいた「アート・アニメーションのちいさな学校」が07年4月に開校する運びとなりました。
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