百万人の作家 石坂洋次郎の映画アルバム

2010年1月31日(日) 〜3月20日(土) ラピュタ阿佐ケ谷ラピュタ阿佐ケ谷へのリンク

● 作品解説 / / 上映スケジュール

国民的ベストセラーを連発し、「百万人の作家」とまで称された石坂洋次郎。
彼の作品は次々と、また繰り返し映画化されてヒットを記録。
日本映画全盛時代を盛りあげた原動力の一人でもあります。
大衆から広く愛された石坂文学、どうぞスクリーンでご堪能ください。

【お詫びと訂正】
チラシ記載事項に一部誤りがございました。
『十七才は一度だけ』(1964年/井上芳夫監督作品)
 (誤) 白黒 → (正) カラー
ここに訂正して、お詫び申し上げます。

石坂洋次郎 (1900−1986)
青森県弘前市生まれ。慶応義塾大学文学部国文科卒業。教員生活の傍ら創作を続け、『海を見に行く』で注目される。1933年、初の長篇『若い人』が大好評を受け、作家的地位を確立。戦後まもなく発表された『青い山脈』は、新生日本の代名詞となり、その後も『丘は花ざかり』『陽のあたる坂道』『光る海』などベストセラーを量産、多くの作品が繰り返し映画化される人気作家となった。