国民的ベストセラーを連発し、「百万人の作家」とまで称された石坂洋次郎。
彼の作品は次々と、また繰り返し映画化されてヒットを記録。
日本映画全盛時代を盛りあげた原動力の一人でもあります。
大衆から広く愛された石坂文学、どうぞスクリーンでご堪能ください。
【お詫びと訂正】
チラシ記載事項に一部誤りがございました。
『十七才は一度だけ』(1964年/井上芳夫監督作品)
(誤) 白黒 → (正) カラー
ここに訂正して、お詫び申し上げます。
石坂洋次郎 (1900−1986)
青森県弘前市生まれ。慶応義塾大学文学部国文科卒業。教員生活の傍ら創作を続け、『海を見に行く』で注目される。1933年、初の長篇『若い人』が大好評を受け、作家的地位を確立。戦後まもなく発表された『青い山脈』は、新生日本の代名詞となり、その後も『丘は花ざかり』『陽のあたる坂道』『光る海』などベストセラーを量産、多くの作品が繰り返し映画化される人気作家となった。
【料金(当日)】
一般:1,200円
シニア・学生:1,000円
会員:800円
3回券:2,700円
水曜サービスデー:1,000円均一
- ●各回定員入れ替え制
- ●午前10時15分より当日の全回分の整理番号付き入場券を発売します。定員48名になり次第、締め切らせていただきます。
- ●上映開始後10分を過ぎてのご入場はお断りさせていただきます。
- ●作品により画像、音声が必ずしも良好でない場合がございます。あらかじめご了承下さい。
写真:『愛情』(c)日活