上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
(c)日活
1月31日(日) 〜2月2日(火)
1961年(S36)/日活/カラー/105分
■監督・脚本:中平康/脚本:池田一朗/撮影:山崎善弘/美術:松山崇/音楽:黛敏郎 ■出演:石原裕次郎、芦川いづみ、吉永小百合、滝沢修、轟夕起子、宮口精二、中原早苗、小沢昭一、吉行和子、渡辺美佐子
原作は週刊読売連載の青春小説。六〇年安保闘争まっただなかにある大学生たちの、新しい性倫理と恋愛のかたちを軽快かつスピーディーに描いた傑作群像劇。 ▲
上映スケジュール
(c)東宝
1月31日(日) 〜2月6日(土)
1959年(S34)/東宝/カラー/72分
■監督:堀川弘通/脚本:井手俊郎、岡田達門/撮影:小泉一/美術:村木忍/音楽:服部良一 ■出演:司葉子、青山京子、津島恵子、森雅之、山田真二、太刀川洋一、笠智衆、重山規子、杉葉子、星由里子
婦人記者が中年編集長に寄せる淡い思慕、人妻と青年記者の燃える恋…。NHK連続放送劇『朝の口笛−すずかけの散歩道』の映画化で、出版社を舞台にした恋愛模様を描く。 ▲
1963年(S38)/日活/カラー/100分
■監督・脚本:西河克己/脚本:池田一朗/撮影:横山実/美術:佐谷晃能/音楽:池田正義 ■出演:吉永小百合、高橋英樹、笹森礼子、十朱幸代、伊藤雄之助、轟夕起子、山田吾一、菅井きん、下元勉
奔放な女子大生の吉永小百合、雑誌社勤務の笹森礼子、花嫁修業中の十朱幸代。大人の世界に一歩一歩踏み込んでいく彼女たちの姿を描いた、明朗でちょっぴり切ない青春物語。 ▲
2月3日(水) 〜9日(火)
1949年(S24)/藤本プロ、東宝/白黒/91分・83分
■監督・脚本:今井正/脚本:井手俊郎/撮影:中井朝一/美術:松山崇/音楽:服部良一 ■出演:原節子、池部良、伊豆肇、木暮実千代、龍崎一郎、若山セツコ、杉葉子
清々しい主題歌とともに、戦後の日本を明るく照射した青春映画の名篇。地方都市を舞台に、封建的な価値観と果敢にたたかう女教師や校医、学生たちの姿をのびのびと描く。 ▲
2月7日(日) 〜13日(土)
1950年(S25)/藤本プロ、新東宝/白黒/95分
■監督:成瀬巳喜男/脚本:八木隆一郎/撮影:鈴木博/美術:中古智/音楽:服部正 ■出演:宮田重雄、渡辺篤、堀雄二、進藤英太郎、木匠久美子、杉葉子、池部良、藤原釜足、三船敏郎、若山セツ子
舞台は東北のある城下町。有名な小説家の石中先生が、老若男女のご意見番としてユーモラスに問題を解決していく――。前年のヒット作『青い山脈』が劇中で引用されるのも楽しい。 ▲
1962年(S37)/日活/カラー/90分
■監督:西河克己/脚本:三木克巳/撮影:萩原憲治/美術:佐谷晃能/音楽:池田正義 ■出演:石原裕次郎、吉永小百合、浅丘ルリ子、大坂志郎、三浦充子、小沢昭一、北村和夫、殿山泰司
ハンサムな新任教師と女教師、エキセントリックな美少女学生との三角関係。原作は三田文学賞受賞の同名小説。舞台が北国から長崎に移され、明るい太陽のもと物語が展開する。 ▲
2月10日(水) 〜16日(火)
1956年(S31)/東宝/白黒/35分
■監督:鈴木英夫/脚本:松山善三/撮影:山崎一雄/美術:村木与四郎/音楽:服部良一 ■出演:雪村いづみ、山田真二、石原忠、藤原釜足、清川虹子、司葉子、宝田明、三好栄子
週刊新潮に掲載された青春小説を映画化、十代の甘酸っぱい恋を爽やかに描いている。ヒロインの雪村いづみが多感なティーンエイジャーの心情を巧みに演じてみごと。 ▲
1957年(S32)/東宝/白黒/61分
■監督:丸山誠治/脚本:橋本忍/撮影:西垣六郎/美術:浜上兵衛/音楽:伊福部昭 ■出演:藤原釜足、安西郷子、小泉博、宮口精二、中田康子、賀原夏子、東野英治郎、千石規子
娘からの仕送りを貯めて上京した田舎の雑貨商。親子水入らずで楽しい日々を過ごした最後の夜、残酷な出来事が二人を待ち受ける…。小品ながら濃密な悲劇が繰り広げられる力作。 ▲
1967年(S42)/日活/カラー/89分
■監督:西村昭五郎/脚本:三木克巳/撮影:姫田真佐久/美術:横尾嘉良/音楽:黛敏郎 ■出演:吉永小百合、和泉雅子、渡哲也、川地民夫、和田浩治、山内賢、笠智衆
中学教師の吉永小百合が小さな漁師町に赴任、校内一扱いにくいクラスを担任したことから起こる事件の数々、そして彼女の恋。短篇『ザルと空気銃』をもとにしたホロ苦い青春篇。 ▲