上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
(c)日活
3月3日(水) 〜9日(火)
1967年(S42)/日活/カラー/105分
■監督:西河克己/脚本:池田一朗、倉本聰/撮影:高村倉太郎/美術:佐谷晃能/音楽:池田正義 ■出演:渡哲也、十朱幸代、宇野重吉、三益愛子、早川保、山本圭、桜むつ子、斎藤チヤ子
名作の誉れ高い田坂具隆×石原裕次郎版は三時間半に及ぶ大長篇だったが、職人監督・西河克己が渡哲也を主演に迎えてコンパクトに再映画化。 ▲
上映スケジュール
1962年(S37)/日活/カラー/80分
■監督:西河克己/脚本:池田一朗/撮影:岩佐一泉/音楽:池田正義 ■出演:吉永小百合、浜田光夫、金子信雄、高峰三枝子、北林谷栄、武智豊子、左卜全
週刊現代に連載された小説『寒い朝』を映画化したもの。お互いに片親同士という高校生男女の“思春期の心理”を、吉永小百合×浜田光夫のコンビがみずみずしく演じる。 ▲
3月7日(日) 〜13日(土)
1963年(S38)/日活/カラー/100分
■監督・脚本:西河克己/脚本:井手俊郎/撮影:萩原憲治音楽:池田正義 ■出演:吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹、芦川いづみ、二谷英明、南田洋子、田代みどり、北林谷栄
1949年の今井正版に続く映画化。封建的な気風が残る城下町を舞台に、生徒や先生、PTAまで巻きこんだラブレター騒動の顛末を描く。日活スタアの爽やかな魅力満載の好篇。 ▲
(c)角川映画
1964年(S39)/大映東京/カラー/90分 ※16mm
■監督:井上芳夫/脚本:池田一朗/撮影:中川芳久/美術:間野重雄/音楽:池野成 ■出演:高田美和、青山良彦、山下洵一郎、船越英二、渚まゆみ、荒木道子、伊藤孝雄
高校二年の少女が、修学旅行先で出会った都会青年に寄せるほのかな慕情。生活苦から中退する級友、幼馴染みのボーイフレンド――。青春小説『青い芽』の映画化。 ▲
※チラシ記載事項に一部誤りがございました(【誤】白黒 →【正】カラー)。お詫びして訂正いたします。
3月10日(水) 〜16日(火)
1959年(S34)/日活/白黒/127分
■監督・脚本:田坂具隆/脚本:池田一朗/撮影:伊佐山三郎/美術:木村威夫/音楽:佐藤勝 ■出演:石原裕次郎、北原三枝、芦川いづみ、東野英治郎、轟夕起子、川地民夫、小高雄二、山根寿子、千田是也
素朴なサラリーマンの主人公は、専務の眼鏡にかない娘婿に望まれる。しかし若者たちは、それぞれの恋を自らの手で切り開いていく――。週刊明星連載の同名小説を映画化。 ▲
1961年(S36)/日活/白黒/76分
■監督:蔵原惟繕/脚本:岡田達門/撮影:間宮義雄/美術:千葉和彦/音楽:真鍋理一郎 ■出演:浜田光曠、吉永小百合、吉行和子、清水将夫、小夜福子、内藤武敏、東恵美子、松下達夫
思春期の男女の異性への憧れを描いた『夏の陰画』を映画化。女教師に恋する男子学生、彼に想いを寄せる同級生、教師とその婚約者。それぞれの心の揺れ動きを丁寧に描ききる。 ▲
3月14日(日) 〜20日(土)
1969年(S44)/日活/カラー/83分
■監督:斎藤武市/脚本:三木克巳、鎌田敏夫/撮影:山崎善弘/美術:坂口武玄/音楽:小杉太一郎 ■出演:吉永小百合、和泉雅子、浜田光夫、杉良太郎、渡哲也、沖雅也、宇野重吉
恋愛恐怖症のヒロインが、結婚と性の問題に葛藤する様を描いた青春ドラマ。地味で奥手な吉永小百合と、好奇心旺盛でドライな和泉雅子、対照的な姉妹のやりとりも面白い。 ▲
(c)東宝
1966年(S41)/宝塚映画/カラー/91分
■監督:佐伯幸三/脚本:井手俊郎/撮影:村井博/美術:松山崇/音楽:山本直純 ■出演:加山雄三、星由里子、池内淳子、渥美清、久保明、稲野和子、東野英治郎、山茶花究、沢井桂子、原恵子
田舎町の中学校に赴任してきた若き英語教師をめぐって女生徒ばかりか、女教師や町の芸者までもが大騒ぎ――。石坂洋次郎版『坊ちゃん』ともいえる原作を映画化した青春娯楽篇。 ▲
3月17日(水) 〜20日(土)
1956年(S31)/日活/白黒/110分
■監督:田坂具隆/脚本:沢村勉/撮影:伊佐山三郎/美術:木村威夫/音楽:斎藤一郎 ■出演:石原裕次郎、芦川いづみ、新珠三千代、宇野重吉、山根寿子、青山恭二、中原早苗
父の愛人の存在に揺れる娘・芦川いづみが、愛人の弟・石原裕次郎と幼い命を仲立ちに交流する…。若い世代の良心が大人の世界に呼びかける愛の名篇。 ▲