上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
8月14日(日)〜16日(火)
1958年(S33)/日活/白黒/48分
©日活
■監督:吉村廉/原作:小野田勇/脚本:小川英/撮影:姫田真佐久/美術:千葉一彦/音楽:河辺公一 ■出演:岡田真澄、丘野美子、平尾昌章、菅井一郎、木戸新太郎、葵真木子
マネージャーの厳しい管理にうんざりしていた天才少女作家が夜の盛り場に繰りだし、ある雑誌記者と知りあう──。爆発的人気のロカビリー歌手・平尾昌章がヒロインの幼なじみとして登場、得意の曲を随所に散りばめた歌謡娯楽篇。 ▲
上映スケジュール
1958年(S33)/日活/白黒/50分
■監督:小杉勇/脚本:関沢新一/撮影:中尾利太郎/美術:西亥一郎/音楽:村山芳男 ■出演:春日八郎、岡田真澄、白木マリ、三橋美智也、若原一郎、三船浩、平尾昌章
ローカル線の車掌・春日八郎はうっとりするような美声の持ち主。自称大興行師におだてられ、歌手を目指して上京するが──。歌謡生活十周年を記念してキングの人気歌手が勢揃い。金田正一投手の友情出演も話題に。 ▲
8月14日(日)〜20日(土)
1959年(S34)/日活/白黒/54分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、原保美、大森義夫
警視庁内「桜田記者クラブ」。火花散るスクープ合戦とその取材活動、新米のユーモラスな失敗談と成長物語。チームワーク抜群の「東京日報」記者連を中心に、特ダネに生きる男たちを描いたNHK連続TVドラマの映画化。 ▲
1959年(S34)/日活/白黒/52分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、小園蓉子、南風夕子、山田禅二
「抜かれたあとは抜いてやれ!」ライバル紙に先を越された駆けだし記者・沢本忠雄が、若い娘の連続不審死事件を追う。大量の血液売買、闇業者の黒い影──。島田一男原作の大人気TVドラマ、映画化第二作。 ▲
8月17日(水)〜23日(火)
1958年(S33)/日活/白黒/52分
■監督:吉村廉/原作:名和青朗/脚本:鈴木三千夫/撮影:峰重義/美術:西亥一郎/音楽:土橋啓二 ■出演:江戸屋猫八、一龍斎貞鳳、三遊亭小金馬、藤田安男、柳沢真一
NHKの名物コメディ番組の映画化で、落語家の三遊亭小金馬(現:三遊亭金翁)、講談師の一龍斎貞鳳、物真似芸人の三代目江戸屋猫八と人気の三人がそのまま登場!訳ありの腕白小僧相手に悪戦苦闘、笑いの渦を巻きおこす。 ▲
1958年(S33)/日活/白黒/54分
■監督:小杉勇/脚本:柳沢類寿/撮影:間宮義雄/美術:大鶴泰弘/音楽:小杉太一郎 ■出演:待田京介、宍戸錠、稲垣美穂子、三波春夫、小杉勇、堀恭子、山岡久乃、青木富夫
青年漁師・待田京介は、複雑な家族関係や報われない恋に苦悩し、故郷を離れていく──。三波春夫のヒット曲を映画化した歌謡メロドラマで、福島県小名浜港に大ロケを敢行!本人も船大工役で登場する。 ▲
1959年(S34)/日活/白黒/46分
■監督:春原政久/脚本:大川久男/撮影:間宮義雄/美術:千葉一彦/音楽:山本直純 ■出演:岡田真澄、中村万寿子、中島そのみ、西村晃、小沢昭一、南風夕子、石丘伸吾、神戸瓢介
宣伝会社のホープ・岡田真澄は、仕事のため歌手志望の娘と偽装結婚式をあげ、恋人は大激怒。そのうえ自身の企画のフラフープ大会で二人が対決することに──。大流行にのっかった、前代未聞のフラフープ映画! ▲
■監督:小杉勇/原作:藤田敏夫/脚本:大川久男/撮影:中尾利太郎/美術:西亥一郎/音楽:小杉太一郎 ■出演:岡田真澄、香月美奈子、中村万寿子、小杉勇、木浦佑三、神山勝
新妻を暴行され、発作的に友人を殺害したトラック運転手の岡田真澄。しかし、友人のアリバイと妻の不貞を知らされた彼は、真犯人を求めて脱獄する。復讐に狂う男の絶叫──。小杉勇監督による犯罪ドラマ。 ▲
8月21日(日)〜27日(土)
1959年(S34)/日活/白黒/57分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、中村万寿子、垂水悟郎
人違いによって痴漢犯の汚名を着せられた男が自殺、桜田記者クラブを衝撃が襲う──。シリーズ第三作の題材は「誤報問題」。責任を感じた記者たちは各社一丸となって事態に取り組み、やがて意外な真相に辿りつく。 ▲
1959年(S34)/日活/白黒/51分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、南風夕子、杉幸彦、葵真木子
高級アパートに侵入したアベック強盗、逃げた男は恋人の釈放を求めて警官殺害を予告。「東京日報」への脅迫電話に始まり、犯人からの連絡はやがて助けを求める声に──。駆けだし記者・沢本忠雄は思いきった方法を提案する。 ▲
8月24日(水)〜30日(火)
1959年(S34)/日活/白黒/49分
■監督:小杉勇/原作:中山淳太朗/脚本:大川久男/撮影:中尾利太郎/美術:西亥一郎/音楽:小杉太一郎 ■出演:安井昌二、香月美奈子、フランク永井、奈良岡朋子、木浦佑三
舞台は港町、横浜。最愛の弟を失い、絶望のなか生きがいを求めて愛した女が、実は──。魅惑の低音、フランク永井のヒット曲にのせて描かれる歌謡悲愁篇。赤木圭一郎が殺された弟役で出演している。 ▲
■監督:舛田利雄/原作:松浦健郎/脚本:中西隆三/撮影:藤岡粂信/美術:佐谷晃能/音楽:中村八大 ■出演:岡田真澄、和田浩治、水原弘、ペギー葉山、香月美奈子、稲垣美穂子
悪徳ボスの罠により麻薬中毒となった名サックス奏者が復帰、新しいメンバーを集めて楽団を結成する。しかし、またしてもヤクザの魔の手が──。人気歌手・水原弘のヒット曲を織りこんだ歌謡アクション。 ▲
1959年(S34)/日活/白黒/53分
■監督:春原政久/脚本:高橋二三/撮影:峰重義/美術:小池一美/音楽:村山芳男 ■出演:若水ヤエ子、柳沢真一、森川信、清川虹子、武智豊子、高友子、関口悦郎、小林和子
東北の片田舎から女中奉公のために上京したおヤエさん。奉公先の一家を訪れると夫婦喧嘩の真最中で──。若水ヤエ子が調子っぱずれのユーモラスな“自家製東北弁”で笑いをふりまく喜劇シリーズの第一作。 ▲
1959年(S34)/日活/白黒/58分
■監督:春原政久/脚本:高橋二三/撮影:峰重義/美術:小池一美/音楽:村山芳男 ■出演:若水ヤエ子、柳沢真一、小沢昭一、西村晃、中島そのみ、森川信、高友子、武智豊子
女中奉公十年のご褒美に、家を一軒貰うことになったおヤエさん。残りのローンを払うため三部屋を間貸しすることに。頑固夫婦にふしだら二号さん、ガッチリ大学生……とクセ者揃いの住人たちにさすがのおヤエも大わらわ。 ▲
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