上映スケジュール ｜ ラピュタ阿佐ヶ谷
9月14日（水）〜20日（火）
1960年（S35）／日活／白黒／52分
©日活
■監督：小杉勇／脚本：渡辺桂司／撮影：中尾利太郎／美術：西亥一郎／音楽：小杉太一郎 ■出演：益田喜頓、青山恭二、沢本忠雄、中川姿子、待田京介、楠侑子、武藤章生、清川虹子
第三作のヤマは銀行ギャング。犯人一味を追う親子刑事が、巻きこまれたハイティーン男女を救う──。益田喜頓と青山恭二のコンビに、沢本忠雄、中川姿子、待田京介、楠侑子、武藤章生と多彩な顔ぶれ。 ▲
上映スケジュール
1960年（S35）／日活／白黒／53分
■監督：小杉勇／原案：安藤尚衛／脚本：高橋二三／撮影：間宮義雄／美術：西亥一郎／音楽：松村禎三 ■出演：益田喜頓、青山恭二、丘野美子、南風夕子、弘松三郎、刈屋ヒデ子
好評シリーズ「刑事物語」の第四作。永年無事故勤続表彰式の前日、なんと拳銃を盗まれた益田喜頓ベテラン刑事。その行方を追っていくうちに、次々と兇悪事件が発生──、親子が協力してみごと解決するまでを描く。 ▲
1959年（S34）／日活／白黒／54分 ※タイトル・クレジットが欠落しています
■監督：小杉勇／脚本：高橋二三／撮影：峰重義／美術：小池一美／音楽：山本直純 ■出演：若水ヤエ子、香月美奈子、藤村有弘、飯田蝶子、広瀬研二、坊屋三郎、森川信、新井麗子
前主人の愛猫をつれて就活中のおヤエさん。ようやく決まった奉公先は何やらいわくつきの幽霊屋敷──。怪奇現象に翻弄されるおヤエ、さらには怪しい外国語を駆使する男・藤村有弘も加わって大アチャラカの第五作。 ▲
1959年（S34）／日活／白黒／53分 ※タイトル・クレジットが欠落しています
■監督：小杉勇／脚本：高橋二三／撮影：峰重義／美術：小池一美／音楽：山本直純 ■出演：若水ヤエ子、香月美奈子、森川信、飯田蝶子、藤村有弘、石丘伸吾、手塚茂夫、沢村みつ子
シリーズ第六作の奉公先は、主人が地球物理学の権威、長男は大学を首席卒業した科学者、長女はテニス部キャプテンの才媛、というエリート一家。しかし、次男は出来損ないの腕白小僧でおヤエさんを悩ませる──。 ▲
9月18日（日）〜24日（土）
1959年（S34）／日活／白黒／40分
■監督：鈴木清順／原作：松浦健郎／脚本：石井喜一／撮影：柿田勇／美術：柳生一夫／音楽：間宮芳生 ■出演：筑波久子、待田京介、フランク永井、雪丘恵介
療養中の恋人と交わす愛の手紙。しかし時が経つにつれて数も少なくなり、やがて音信不通に──。たった四人の登場人物がラブレターを軸に織りなす恋愛模様。フランク永井の哀愁メロディにのせて描かれる純愛ミステリ。 ▲
1960年（S35）／日活／白黒／54分
■監督：井田探／脚本：江崎実生、長谷部潤／撮影：峰重義／美術：横尾嘉良／音楽：山本直純 ■出演：小高雄二、筑波久子、堀恭子、梅野泰靖、雪丘恵介、弘松三郎、久木登紀子
女の自殺体に疑問をもたせたブン屋の勘が、不気味な麻薬組織の正体を暴いていく。巧妙に仕掛けられた罠、ピンチに現れる謎の美女──。命がけで特ダネを追う社会部記者・小高雄二の活躍を描いたスリラー・アクション。 ▲
9月21日（水）〜27日（火）
■監督：小杉勇／原作・脚本：長谷川公之／脚本：宮田達男／撮影：間宮義雄／美術：西亥一郎／音楽：松村禎三 ■出演：益田喜頓、青山恭二、南風夕子、中川姿子、佐野浅夫、高品格
ある初夏の夕方、場外馬券売場で大胆不敵な強盗殺人事件が勃発した。益田喜頓、青山恭二の親子刑事はわずかな証拠を頼りに犯人を追う。益々好評を得て日活の名物シリーズとなった「刑事物語」第五作。 ▲
■監督：小杉勇／原作：大村宏／脚本：高橋二三／撮影：間宮義雄／美術：西亥一郎／音楽：松村禎三 ■出演：益田喜頓、青山恭二、中川姿子、南寿美子、佐野浅夫、弘松三郎、山田禅二
向島の製薬工場で守衛夫婦が惨殺され、時価二百八十万円の薬品が盗まれた。現場に残された幼い息子が目撃したものとは──。お守り役、益田喜頓人情刑事と坊やのやりとりも実に微笑ましい、シリーズ第六作。 ▲
1959年（S34）／日活／白黒／57分
■監督：春原政久／脚本：高橋二三／撮影：峰重義／美術：柳生一夫／音楽：山本直純 ■出演：若水ヤエ子、待田京介、藤村有弘、森川信、坊屋三郎、石丘伸吾、神戸瓢介、世志凡太
隅田川に面したスラム街の、ある診療所。院長である父を亡くした看護婦おヤエさんは、住人たちの懇願でやむにやまれずもぐり開業──。おなじみの女中から一転、庶民の味方の人情医者に扮するシリーズ第七作。 ▲
1959年（S34）／日活／白黒／56分
■監督：春原政久／脚本：高橋二三／撮影：峰重義／美術：柳生一夫／音楽：山本直純 ■出演：若水ヤエ子、中村万寿子、沢村みつ子、藤村有弘、森川信、弘松三郎、雪丘恵介
新任体操教師のおヤエ先生は、ショートパンツに鉢巻姿で大ハリキリ！受け持ちクラスの悪童五人組を相手に孤軍奮闘の珍プレーを披露する──。数々の笑いを巻きおこしてきた「おヤエ」シリーズ最終作。 ▲
9月25日（日）〜10月1日（土）
1960年（S35）／日活／白黒／46分
■監督：堀池清／脚本：西島大／撮影：松橋梅夫／美術：柳生一夫／音楽：菊川迪夫 ■出演：川地民夫、中川姿子、守屋浩、南風洋子、近藤宏、木島一郎、緑川宏、柳瀬志郎、山田禅二
トラック運転手の兄が酔っ払い運転で事故死する。疑問を抱いた弟は、友人の流しの歌手と協力して真相究明にのりだす──。川地民夫主演、守屋浩のヒットメロディにのせて贈る歌謡アクション。 ▲
1961年（S36）／日活／白黒／69分
■監督：井田探／脚本：小野田勇／撮影：中尾利太郎／美術：松井敏行／音楽：山本直純 ■出演：三木のり平、吉永小百合、八波むと志、和田悦子、小園蓉子、西村晃、金子信雄
世の中が厭になって、自殺を思いたった善良な男。殺人請負会社と契約した途端、金と女にツキだして──。幸運の天使と、世界中の殺し屋に追いかけられるという珍妙な運命を、スリルと爆笑で描くアクション喜劇。 ▲
9月28日（水）〜10月4日（火）
1960年（S35）／日活／白黒／56分
■監督：小杉勇／脚本：宮田達男／撮影：間宮義雄／美術：西亥一郎／音楽：小杉太一郎 ■出演：益田喜頓、青山恭二、香月美奈子、南風夕子、山田禅二、上野山功一、森塚敏、土方弘
消えた六百万と血に狂った大殺人鬼を追って、熱血の親子刑事が激しいファイトと鋭い推理で挑む──。「刑事物語」シリーズの第七作。益田喜頓、青山恭二がますます息のあったコンビぶりをみせる。 ▲
■監督：小杉勇／脚本：高橋二三／撮影：間宮義雄／美術：西亥一郎／音楽：小杉太一郎 ■出演：益田喜頓、青山恭二、香月美奈子、南風夕子、上野山功一、深江章喜、宮崎準、山田禅二
今度の舞台は山に囲まれた温泉郷、草津。そこでおこった謎の郵便車強盗事件にからむ、おなじみ親子刑事の大活躍をローカル色豊かに描いたもの。シリーズのなかでもちょっと雰囲気が異なる第八作。 ▲
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