上映スケジュール | ラピュタ阿佐ヶ谷
8月28日(日)〜9月3日(土)
1959年(S34)/日活/白黒/54分
©日活
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、原保美、滝田裕介、待田京介
月島で発見された他殺体。事件の裏には偽ドルがからんでいるらしい──。第五作では、おなじみペンの猛者たちが贋造ドル団を追って大活躍。新婚旅行にでかけた滝田裕介と在京メンバーがしのぎを削ってその全貌をあばく。 ▲
上映スケジュール
1959年(S34)/日活/白黒/53分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、原保美、滝田裕介、大森義夫
タクシー運転手が毒入りケーキで死亡した同じ夜、郵便局に強盗が押し入って当直局員が殺害された──。歳末の狂騒のなか、二つの事件を結ぶ糸を探りながら記者たちは特ダネを狙う。ますます快調の第六作。 ▲
8月31日(水)〜9月6日(火)
1959年(S34)/日活/白黒/50分
■監督:井田探/脚本:高橋二三/撮影:柿田勇/美術:西亥一郎/音楽:中村八大 ■出演:ザ・ピーナッツ、岡田真澄、白木マリ、堀恭子、相馬千恵子、松下達夫、藤村有弘、平尾昌章
幼い頃離ればなれになった双子姉妹が再会、デュエットコンビとして華々しく世にでていく。ザ・ピーナッツの二人が本格的に映画出演。「チャッキリ、チャ・チャ・チャ」「可愛い花」など息のぴったりあった歌声を聞かせてくれる。 ▲
1960年(S35)/日活/白黒/50分
■監督・脚本:堀池清/原案:東洋一/脚本:勝目貴久/撮影:柿田勇/美術:柳生一夫/音楽:河辺公一、宮川泰 ■出演:稲垣美穂子、沢本忠雄、亀山靖博、木浦佑三、ザ・ピーナッツ
教護院の非行少年たちを、音楽の力で癒し支える婦人警官の愛情物語。ザ・ピーナッツは本人役で、ヒロインの旧知の双子姉妹という役どころ。劇中では「悲しき16才」「心の窓にともし灯を」「情熱の花」を披露する。 ▲
■監督:春原政久/脚本:高橋二三/撮影:峰重義/美術:小池一美/音楽:鏑木創 ■出演:若水ヤエ子、中村万寿子、藤村有弘、武智豊子、岡村文子、刈屋ヒデ子、渡辺篤、森川信
商店街の福引きで温泉旅行をゲットしたおヤエさん。お客気分も束の間に、ひと肌脱いで身替り女中をすることに。団体客を呼びこんだり、泥棒を捕まえたりとスーパーマンそこのけの働きぶり、だったが──。 ▲
1959年(S34)/日活/白黒/57分
■監督:春原政久/脚本:高橋二三/撮影:峰重義/美術:小池一美/音楽:鏑木創 ■出演:若水ヤエ子、柳沢真一、中村万寿子、藤野宏、岡村文子、小川虎之助、藤村有弘、森川信
シリーズ第四作では、可愛い弟の学資援助のため女中からあんま稼業に鞍がえ。慣れない仕事に四苦八苦、てんやわんやの毎日で──。新米あんま・おヤエさんの珍プレイで笑わせ、姉弟愛、失恋で涙を誘う。 ▲
9月4日(日)〜10日(土)
1960年(S35)/日活/白黒/49分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、原保美、稲垣美穂子、楠侑子
新年早々、東京都民の度肝を抜いた謎の貨物船爆沈事件。爆破予告メモの入った煙草ケース、黒い眼帯の男。捜査当局は各新聞社に犯人おびき寄せの協力を求め、一方、東京日報の記者たちは保険金詐欺の線をあたる。 ▲
1960年(S35)/日活/白黒/47分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:西島大、山口純一郎、若林一郎/撮影:松橋梅夫/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、堀恭子、杉山俊夫、草薙幸二郎
深夜の公道で命がけのオートレースを繰り広げる若者たち。ある晩の事故を機に、彼らは更なる悪事に手を染めていく──。「カミナリ族」をフィーチャーした第八作では、ハリキリ屋の沢本忠雄が若さをいかした潜入取材を敢行。 ▲
9月7日(水)〜13日(火)
■監督・脚本:小杉勇/原作:大和田健二/脚本:野々晃/撮影:中尾利太郎/美術:柳生一夫/音楽:小杉太一郎 ■出演:益田喜頓、待田京介、青山恭二、香月美奈子、土方弘、浜村純
大東京の陽のあたらぬ場所、ドヤ街で刑事殺害事件が発生。人情老刑事とその息子の敏腕刑事が必死の追跡劇を展開する──。益田喜頓がほのぼのとしたユーモアを漂わせつつ犯罪捜査に鋭い勘を示す、異色活劇の第一作。 ▲
1960年(S35)/日活/白黒/53分
■監督:小杉勇/脚本:松村基生/撮影:間宮義雄/美術:西亥一郎/音楽:小杉太一郎 ■出演:益田喜頓、青山恭二、筑波久子、稲垣美穂子、若水ヤエ子、深江章喜、野呂圭介
トラックを強奪し無音銃を乱射する兇悪犯に、熱血の親子刑事が挑む──!『東京の迷路』に続くシリーズ第二作で、本作より息子役は青山恭二へとバトンタッチ。クライマックス、地下水道での追跡&銃撃戦は迫力満点。 ▲
■監督:野村孝/原案:今戸公徳、中野顕彰/脚本:秋元隆太/撮影:藤岡粂信/美術:千葉一彦/音楽:松村禎三 ■出演:青山恭二、稲垣美穂子、小園蓉子、深江章喜、高品格、二本柳寛
六千万円を強奪した銀行ギャング団が車で逃走中、電車と衝突し全員死亡。ところが肝心の札束がどこかへ消えてしまった──!新人第一回の野村孝が監督、特捜班員の活躍を描いたアクション篇。 ▲
1960年(S35)/日活/白黒/65分
■監督:若杉光夫/原作:有馬頼義/脚本:青山民雄/撮影:井上莞/美術:岡田戸夢/音楽:木下忠司 ■出演:吉永小百合、浜田光曠、信欣三、轟夕起子、草薙幸二郎、小夜福子
女子高生の吉永小百合と、町工場勤務の浜田光曠(光夫)。中学卒業以来の再会を果たした二人の友情は、やがて愛情へと成長していくのだが──。数多くのコンビ作を連打し、日活青春映画の顔となっていく主演二人の初々しさ! ▲
9月11日(日)〜17日(土)
1962年(S37)/日活/白黒/67分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:山口純一郎/撮影:萩原憲治/美術:横尾嘉良/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、滝田裕介、大森義夫、山田禅二、新井麗子
続発する銃撃強盗事件の背後に浮かびあがったのは拳銃貸し屋──。ブン屋魂に燃える記者たちが、兇悪事件と犯人逮捕を追ってスクープ合戦を展開。「新聞のモラル」「報道のあり方」にも迫った渾身の第九作。 ▲
1962年(S37)/日活/白黒/63分
■監督:山崎徳次郎/原作:島田一男/脚本:山口純一郎、西島大/撮影:萩原憲治/音楽:三保敬太郎 ■出演:沢本忠雄、永井智雄、園井啓介、滝田裕介、山田吾一、大森義夫
印旛沼で発見された謎の水死体。記者たちが身元割りだしの取材競争を繰り広げるなか、もう一つの事件がおこる──。緊迫する神経戦のなかにもユーモアを忘れぬ日活版「事件記者」シリーズ最終作。 ▲
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