作品解説 1
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作品解説 2
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作品解説 3
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作品解説 4
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作品解説 6
けんかえれじい
夜霧よ今夜も有難う
嵐来たり去る
黄金の野郎ども
遊三国志 鉄火の花道
(c)日活
けんかえれじい
3.13[日]― 3.19[土]
1966年(S41)/白黒/86分
■監督:鈴木清順/脚本:新藤兼人/原作:鈴木隆/撮影:萩原憲治/美術:木村威夫/音楽:山本直純 ■出演:高橋英樹、浅野順子、川津祐介、宮城千賀子、加藤武、玉川伊佐男、浜村純、佐野浅夫
喧嘩に明け暮れながら青春期を終えていく、昭和前期の硬派中学生を描いた鈴木清順の傑作。おおらかなユーモア、ダイナミズム溢れるアクション描写、青春期特有のリリシズムと、その全てが溶け合い、見事な青春絵巻を展開する。
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夜霧よ今夜も有難う
3.16[水]― 3.22[火]
1967年(S42)/カラー/93分
■監督・脚本:江崎実生/脚本:野上龍雄、石森史郎/撮影:横山実/美術:坂口武玄/音楽:伊部晴美 ■出演:石原裕次郎、浅丘ルリ子、二谷英明、高品格、郷 治、佐野浅夫、太田雅子
不慮の事故で関係を引き裂かれた男女が、四年後に偶然再会して…。再燃する二人の愛を情感たっぷりに描いたムードアクションの傑作。「カサブランカ」から借用した構成が日活アクションと幸福な融合をみせ、快い感傷を発散する。
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嵐来たり去る
3.16[水]― 3.22[火]
1967年(S42)/カラー/99分
■監督:舛田利雄/脚本:池上金男、星川清司/原作:富田常雄/撮影:横山実/美術:木村威夫 ■出演:石原裕次郎、浅丘ルリ子、沢たまき、安部徹、葉山良二、藤竜也、井上清子
出征した親友の弟妹、そして将来を誓いあった芸者を守るため、一人の板前が、ヤクザ一家に挑んでいく…。活劇入りの人情噺といった味わいの一編。雪の舞う神社境内での決闘シーンは迫力があり、ルリ子の芸者姿も美しい。
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黄金の野郎ども
3.20[日]― 3.26[土]
1967年(S42)/カラー/88分
■監督・脚本:江崎実生/脚本:山崎巌/撮影:安藤庄平/美術:千葉和彦/音楽:山本直純、坂田晃一 ■出演:石原裕次郎、二谷英明、宍戸錠、名和宏、広瀬みさ、藤竜也、下川辰平、真理明美
組織に裏切られた男たちが復讐に立ちあがるという物語で、大スターの顔合わせが話題となった鮮烈なフィルム・ノワール。裕次郎は頬に傷を持ったメイクで登場。剥き出しの暴力性で新境地をみせたアクション大作。
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遊三国志 鉄火の花道
3.20[日]― 3.26[土]
1968年(S43)/カラー/90分
■監督・脚本:松尾昭典/脚本:星川清司/撮影:岩佐一泉/美術:中村公彦/音楽:池田正義 ■出演:石原裕次郎、小林旭、高橋英樹、浅丘ルリ子、葉山良二、大坂志郎、柳永二郎、三島雅夫
大スターの共演による任 アクションで、大正末期の地方都市が舞台。松尾の演出は、任 映画の様式性を生かしつつ、スターそれぞれに見せ場をつくることに成功していて、華麗な娯楽作品としてもみごたえがある。
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