第10回ラピュタアニメーションフェスティバル2010 世界の未知なるアニメーション作家たち

立体アニメーションのいま DVcam上映

赤いスカーフ
『赤いスカーフ』 境目のある世界
『これでおあいこ』(c) Garagefilm AB 境目のある世界
『境目のある世界』

立体アニメーションを志す若手作家たち

近年、若手の中から個性溢れる作品が続々と誕生。立体次世代の熱いムーヴメントの一部をご紹介いたします。若手ならではの力強さを感じる作品たちです。

赤いスカーフ 2009/10分
監督:青柳清美、石橋藍、金子早織、崎村のぞみ、高野真、宮崎菜穂

賢者の贈り物 2010/12分48秒
監督:石井寿和

ホラーナイト 2009/3分19秒
監督:イ・ヒョンヒ、今浦里美、小野めぐみ

これでおあいこ(特別上映) スウェーデン/2006/14分30秒
監督:マリカ・ヘイデベック

境目のある世界 2010/15分
監督:高野真

ア・ピュア・ハート 2009/4分30秒
監督:柳澤杏奈

酒ねこ 2009/2分
監督:渋谷千鶴、田尾容子、田村恭穂

2004/9分11秒
監督:細川晋

2010/9分39秒
監督:飯田裕司、崎村のぞみ、野田美波子、宮崎菜穂

日本の注目若手作家たち 35分/DVcam上映

独自のスタイルを持つ注目の若手

植草航

植草航 [向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった]
2009/5分/カラー
主人公の激しい感情をスピード感溢れる映像でみごとに描ききった本作は、デジスタでのグランプリ受賞など、各方面で話題をさらう。キャラクターのキレのある動きは秀逸。

和田淳

和田淳 [鼻の日][わからないブタ]
2005/10分、2010/10分/カラー
国内外の映画祭で受賞を重ねた『鼻の日』と最新作『わからないブタ』を上映いたします。家の前の大きなブタと、お父さん、お母さん、おじいちゃん、子ども6人。不思議な間合いが魅力的な作品。

一瀬皓コ

一瀬皓コ [two tea two]
2010/3分8秒/カラー
かわいらしく力の抜けたキャラクターが素敵な一瀬作品。最新作は主人公がカフェで“イエナーニョ”とよぶ過去と待ち合わせをする物語。日常と非日常の間を浮遊するちょっと奇妙な世界。

水江未来

水江未来 [JAM][PLAYGROUND]
2009/2分40秒、2010/3分50秒/カラー
アヌシー、ザグレブ等映画祭での上映多数。細胞をモチーフに描く凝縮された世界観は圧倒される。今年のアヌシーでノミネートされた最新作『PLAYGROUND』を国内初プレミア上映いたします。

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